7月17日(木)ⅢC1311 (高)芸術科(書道)教育講座
講 義:文化芸術活動の充実をめざす書道教育の在り方
ー豊かな心と感性を高める書道教育ー
奈良教育大学 教授 萱 のり子
演習・協議:書道教育における文化芸術活動の充実をめざす授業づくり
播磨東教育事務所 指導主事兼社会教育主事 前田 典子
- 文化芸術活動の充実をめざす書道教育の在り方について、アートゲームを取り入れ、作品を観察することを通して生徒が気付きを得る学びの手法を萱のり子教授より御講義いただきました。
- 演習・協議では、漢字仮名交じりの書の創作を通じて、言語活動の充実をめざす授業づくりの方法について考察しました。
- 研修を通して、受講者は作品の背景や時代に対する生徒の興味・関心の引き出し方など、書道における主体的・対話的で深い学びの在り方について学びました。また、対話を通して、書の表現の意味や価値を見出す授業づくりの重要性を再認識し、実践意欲が高まりました。