ブログ

研修の様子

12月9日(火)ⅢC1105 (小)外国語授業実践講座,ⅢC1110(中)英語科授業実践講座

講   義  コミュニケーションを図る資質・能力の育成に向けて

 -指導と評価の一体化に向けた授業づくり-

 関西大学 副学長 竹内 理

発   表  児童生徒が主体的に考えや気持ちを伝え合う力を育む授業実践(小学校)(中学校)

演   習  言語活動の充実に向けた授業づくり(小・中・校種別) 

・生徒が話したくなる目的や場面、状況の設定

 

[受講者の感想]

 ・今日の講義を受けて、テストに妥当性があること、信頼性があることが良いテストだと分かりました。一つひとつの問題をどういう意図で出題しているのかを明確にしておくことが大切だと分かりました。私は特別支援学校の教員なので、英語のテストを作成することはありませんが、他教科でテスト作成する際には、今日の学びを生かしていきたいです。

 ・中学校のテストを見る機会があり、とても貴重な時間になりました。中学校教員のテストを作る際の意図を知ることができて勉強になりました。小中連携という視点からも小学校でどんな力を付けるといいのか、授業で何を教えていくことが大切かを知ることができました。

 ・授業のあり方について、すごく悩んでいましたが、いろいろな実践を聞いたり、交流したりすることで、まだまだやれることがあると感じました。もっと子ども達を信じて託してみてもいいのかもしれないと思いました。言語活動の話すこと(やり取り)に重きを置かれている昨今ですが、個人的には人前で話せない子ども達に対してどのような対応が良いのかということについて知りたくなりました。