総長・校長室より

県立はりま姫路総合医療センター内の先端医療工学研究所を訪問してきました(R6.7.17)

 7月17日は、本校が進めているラボ訪問の試行として、附属高等学校2年生の生徒25人が県立はりま姫路総合医療センター内の先端医療工学研究所を訪問し、見学させていただきました。

 小橋所長が工学と医療の結びつきについて高校生用にわかりやすく丁寧に説明してくださり、現代は、医療において工学の知識や技術が不可欠であるということを知りました。また、人工知能が医療を支える話では、今後の医療についても想像が膨らみ、時代の先端を垣間見た気がしてワクワクする時間でした。

 また、研究所施設,手術シミュレータの見学では,臓器の中を見ることができる内視鏡のモニターの様子を見せていただいたり、大学院生・留学生の方から現在行っている研究についての説明をお聞きすることができたりと、決して外側からは知ることができない非常に貴重な経験をさせていただきました。先端医療工学研究所の先生方、大学院生・留学生の皆様本当にありがとうございました。