サッカー部
【サッカー部】東播地区リーグ戦第4節
東播地区リーグ第4節(3月30日)
対 明石高専 於 三木北高校
加古西 明石高専
前半 3 - 1
後半 1 - 0
結果 4 - 1
前節の敗戦を引きずっているのか、キックオフから運動量も上がらず、プレーの精度も低く、いつも通りのサッカーをなかなかできずに、非常にフラストレーションが溜まる試合展開となってしまいました。DFからのビルドアップのところからなかなか前線まで繋ぐことができず、精彩を欠いたプレーから相手にボールを奪われ、カウンターを受ける場面が多々ありました。前半7分と10分に得点し、試合を優位に進められる展開になったにも関わらず、声も出ず、守備面では前節の反省点でもあった不要なファールを相手に与えてしまい、前半26分には自陣左サイドでのファールで相手に与えてしまった直接フリーキックから失点をしてしまい、余計に雰囲気が悪くなってしまいました。前半終了間際にもう1点加点し3-1で後半へ折り返します。
後半はフォーメーションを変えて臨みましたが、相手のペースに合わせてしまい終了間際にPKで加点するので精一杯になってしまいました。
攻守の切り替えの遅さや、特に守備の意識の低さ、メンタルの弱さなど、ゲームには勝利したものの課題が多く露出した一戦となりました。次の第5節はゲームがなく、次戦は第6節となります。この間にしっかりと気持ちを切り替えて、雰囲気良く臨めるようにしていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。
会場運営をしていただきました三木北高校の皆さま、ありがとうございました。
【サッカー部】東播地区リーグ戦第3節
東播地区リーグ第3節(3月27日)
対 三木北高校 於 高砂南高校
加古西 三木北
前半 0 - 1
後半 0 - 2
結果 0 - 3
キックオフから両校お互いにボールを蹴り合い主導権を握ろうとする中で、前半7分、相手が大きく蹴ったボールの処理をGKが誤り不運な形で失点してしまいます。その後も相手の攻撃を跳ね返しつつカウンターを狙いますが、中々シュートまでもっていくことができません。逆に、自陣でのファールが多く、相手に直接FKを与えることが多くなり前半はやや防戦一方となってしまいます。
後半も相手の勢いが収まらず、我慢の時間が長く続きます。後半4分にも、相手に直接FKを与えてしまうと、それを決められてしまい2点を追う展開となってしまいます。何度か相手GKと1対1になるチャンスを作り出しますが、相手の好守に阻まれ得点することができません。後半19分に再び相手にFKを与えてしまうと、グラウンダーの速いボールに合わせられてしまい3失点目で万事休す。残り15分間前のめりに攻め続けますがなかなかシュートまで持ち込むことができず、敗戦となりました。
不要なファールで相手にFKを与えてしまい、そこからの失点が目立った1戦となってしまいました。今回の反省を次に生かして、修正していきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。
会場運営をしていただきました高砂南高校の皆さま、ありがとうございました。
【サッカー部】東播地区リーグ戦第2節
東播地区リーグ戦第2節(3月25日)
対 加古川南 於 東播工業高校
加古西 加古川南
前半 2 - 0
後半 2 - 0
結果 4 - 0
前半立ち上がり、ボール際に厳しくいくことができていなかったため、何度か相手に決定機を作られそうになり、不安定な立ち上がりとなってしまい、なかなか自分達のペースで試合を進めることができませんでした。
しかし、徐々にペースを掴み始めると、前半17分にゴール前の混戦から先制点を奪取し、その数分後にも追加点を奪い、前半を2-0で折り返します。
後半も控えメンバーも投入しながら戦いましたが、左サイドのスペースに走りこんで相手GKを一対一になると、2年生が何とか滑り込みながらボールに触れ、相手GKの股を抜きゴールにボールが吸い込まれて加点します。さらにその後、相手ゴール前の混戦からペナルティエリア外にボールがこぼれたところを強烈なミドルシュートを放ち、これがダメ押しとなりました。
守備面も相手シュートがバーに当たるなど運がよかったところもありましたが何とか無失点で終えることができ、まずまずの試合運びができたのではないかと思います。
リーグ戦何とか2連勝でスタートすることができましたが、気を緩めることなく頑張っていきたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。
会場運営をしていただきました東播工業高校の皆さま、ありがとうございました。
【サッカー部】東播地区リーグ戦第1節
東播地区リーグ戦第1節(3月21日)
対 明石清水 於 三木北高校
加古西 明石清水
前半 1 - 0
後半 0 - 0
結果 1 - 0
昨年の新型コロナウイルス感染症の蔓延により、リーグ戦の昇降格はなしとなっていたのですが、東播2部のチーム数が1チーム減ることになり、特例で加古川西高校は3部から2部に昇格し、今年は東播リーグ2部Aで他チームと鎬を削ることとなりました。
リーグ戦の初戦であたった明石清水は昨年の選手権、新人戦に続いて今年度3回目の公式戦での対戦となります。前回、新人戦で悔しい負け方をしていたので、リベンジを誓っての試合となりました。
昨日からの荒天でグラウンドは泥濘が多く、また、昼過ぎから一時的に雨脚が激しくなったこともありグラウンドコンディションは非常に悪い状態でした。
キックオフ早々に相手に自陣左サイドでフリーキックを与えると、ニアに合わせられて、触れれば失点というタイミングでの飛び出しを許してしまいましたが何とか難を逃れます。その後は自陣でのボールキープをしないようにお互いにボールをけり合い中盤付近での攻防が激しくなります。前半20分頃、相手右サイドから中央に切り込んだところを倒されてPKを獲得します。これを2年生が落ち着いて決めて先制します。
後半も一進一退の攻防が続きますが、前半に入れた虎の子の1点を守り切りリーグ戦の初戦を白星で飾ることができました。難敵との試合が続きますが、一戦一戦集中して取り組んでいきたいと思います。今後とも変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
荒天の中、会場運営をしていただいた三木北高校の皆さまありがとうございました。
【サッカー部】兵庫県高等学校サッカー新人大会 東播支部予選1回戦
対 明石清水 於 加古川西
加古西 明石清水
前半 0 - 1
後半 1 - 1
結果 1 - 2
県大会への進出、そして東播支部4強入りを目標に、東播地区や西播地区の1部のチームとのトレーニングマッチを繰り返し、結果も出せるようになり、自信をつけて臨んだ新人戦でしたが残念な結果となってしまいました。
前半、多くの時間でボールを保持し、前半だけでも6本のシュートを放つなど相手ゴールに迫りますがなかなかネットを揺らすことができません。相手の堅い守備に手こずっていた前半終了間際、不運な形で相手にゴールを許すと0-1で前半を折り返します。
後半、慌てずにじっくりと自分たちのサッカーをし続け、後半だけでも7本のコーナーキックを得るなどチャンスを作り、押し込み続けますが決めきることができません。攻め続けていた加古川西ですが、後半25分、相手の素早いカウンターで2点目を決められ点差をあけられます。その後も攻勢を強めますが、終了5分前に得たPKで1点を返すので精一杯。悔しい敗戦となりました。
直前までの練習試合でいい形で結果を残していただけに、悔いの残る1回戦敗退となりました。トーナメント一発勝負の怖さを知る機会となりました。
この敗戦を糧に、2月から始まるリーグ戦、そして5月の総体に向けて更なるレベルアップを目指していきたいと思います。応援ありがとうございました!
【サッカー部】兵庫県高校サッカー選手権大会支部ラウンド3回戦
対 明石高専 於 社高校
加古西 明石高専
前半 1 - 1
後半 0 - 1
結果 1 - 2
先日の勢いそのままに、決勝ラウンドに駒を進めるべく明石高専との一戦に臨みました。
前半。開始早々から相手のロングボールへの対処に苦しみ、中々ボールを収めることができず、押し込まれます。前半5分、相手に左サイドを崩され、先制ゴールを許してしまいます。その後も、中盤でボールを奪うことができず、防戦が続く苦しい時間が長く続きましたが、徐々に落ち着きを取り戻し、押し返すことができるようになっていきます。すると前半30分頃、相手ペナルティエリア内でファールをもらいPKを獲得するとこれを3年生が落ち着いて沈めて同点に追いつき、前半を1-1で折り返します。
後半。ゴールキックやロングボールへの対処を確認し、勝ち越しを狙いますが、後半10分またも失点してしまい、再び追いかける展開になります。相手も勝ち越したことで勢いに乗り、またも押し込まれる我慢が必要な時間帯が訪れます。後半20分以降、前がかりに攻撃を仕掛け、何度か決定機を迎えますが、相手の堅い守りに阻まれ得点できず、タイムアップ。
目標としていた決勝ラウンドまであと一歩というところでしたが、明石高専に惜敗し支部ラウンド3回戦敗退となってしまいました。
この大会をもって、残っていた3年生も引退となります。
今まで3年生に引っ張ってきてもらい、教えてきてもらった技術や練習に対する心構えなどをしっかりと1・2年生には継承してもらい、今後より磨きをかけていってもらいたいと思います。
保護者の皆様には大会会場までの選手の送迎など、多大なるご協力をいただき、本当にありがとうございました。
12月に開催されます新人戦に向けて中間考査後から全体練習を再開いたします。今度とも変わらぬ応援よろしくお願いいたします。
【サッカー部】兵庫県高校サッカー選手権大会支部ラウンド2回戦
対 明石清水高校 於 三木東高校
加古西 明石清水
前半 1 - 0
後半 3 - 0
結果 4 - 0
コロナ禍により、例年より遅い開幕となりましたが、10月3日より兵庫県高校サッカー選手権大会の支部ラウンドが始まりました。本校は抽選の結果、2回戦からの登場となりました。
台風の接近や連日の雨天により予定通り試合ができるか心配されましたが、会場校のご尽力により変更なく試合が行われました。
前半。開始早々からボールを支配し、相手陣内でプレーする時間が多くなり、幾度となくシュートチャンスを迎えますが、泥濘が多く残るピッチ、吹き荒ぶ強風、そして相手の堅い守りに阻まれ中々得点できません。逆に、相手にカウンターを掛けられ先制を取られそうになるピンチがありましたが、何とかDFがゴールラインを割る前にボールを搔き出し、事なきを得ます。再び、落ち着きを取り戻して攻め直し、右サイドを抉ると、中へ切り込んで角度のないところからミドルシュートを叩き込み待望の先制点が入ります。その後も、何度か得点機を迎えますが決めることができず、前半を1-0で折り返します。
後半。徐々に相手のパスワークもよくなってくると自陣に押し込まれる苦しい時間帯が訪れます。しかし、DF陣が集中力を切らさず、身を挺して守り切り、相手に得点を許しません。こちらも反撃し、ゴール前で得たフリーキックで直接ゴールを狙いますが、クロスバーに阻まれるなど追加点を奪えません。一進一退の攻防の中、後半途中まで攻めあぐねていた加古西ですが、ここから怒涛の攻撃が始まります。練習してきた狭いスペースでのパス交換や突破で相手DFを崩し、先制点を決めた1年生FWが2点目と3点目を立て続けに叩き込みハットトリック達成!一気に試合を優位に進めることができるようになりました。さらに、芸術的なシュートでダメ押しとなる4点目を2年生があげて勝負あり。
相手に何度も決定機を作られましたが、何とか失点することなく試合を終えることができ、明日行われる3回戦へ駒を進めることができました。
目標としている決勝ラウンドまであと1勝。連戦となり厳しい戦いが続きますが、明石清水の想いも背負って、明日も全力で勝ちにいきます!
応援よろしくお願いいたします。
【サッカー部】東播地区リーグ戦第8節・第9節
対 北条高校 於 社高校
加古西 北条
前半 0 - 0
後半 1 - 0
結果 1 - 0
試合開始直後から、相手のビルドアップを許さず、相手陣内でプレーする時間が長く試合を優位に進めます。中盤の選手が負傷により交代を余議なくされなくなりましたが、代わりに入った選手も躍動し、何度となく決定機を演出します。しかし、相手GKのファインセーブに何度もあい、なかなかゴールラインを割れないまま前半を終えます。後半3分、前半同様に攻め続け、相手DFが跳ね返してきたこぼれ球に反応した選手が強烈なミドルシュートを放つと、ゴールに吸い込まれこれが決勝点に。その後、相手に決定機を作られる場面もありましたが、何とか跳ね返し無失点で逃げ切り勝利を飾ることができました。
東播地区リーグ戦第9節(9月21日)
対 明石西高校B 於 白陵高校
加古西 明石西B
前半 4 - 0
後半 1 - 0
結果 5 - 0
開始早々、立ち上がりにバタついたところを相手に攻め込まれ、決定機を作られファーストシュートを放たれますが、これはクロスバーに当たり難を逃れます。逆にその直後攻め返すと、センターライン付近でボールを受けたMFが相手GKの立ち位置を見てロングシュートを放ち、これが先制点に。そこから怒涛の波状攻撃で前半だけで4得点を挙げます。後半、随時メンバーを代えていきましたが、どの選手もそれぞれのポジションでしっかりと役割を果たし、多くの収穫のあるゲームとなりました。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、この度のリーグ戦では昇降格はないのですが、結果として8勝1分で終えることができ、選手権大会に向けて弾みがついたのではないかと思います。
コロナ禍のため、選手権大会も無観客開催となりますが、引き続き変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
【サッカー部】東播地区リーグ戦第6節・第7節
対 吉川高校 於 社高校
加古西 吉川
前半 3 - 0
後半 4 - 0
結果 7 - 0
前半立ち上がりの早い時間帯に1点先制すると、終始ボールを支配し優位に試合を進めることができ、前半だけで3得点とFW陣が躍如しました。後半に入っても攻撃の手を緩めることなく戦い、終わってみたら7得点で快勝しました。ただ、あまりボールに対してプレッシャーをかけてこない相手に対して、ボールの処理が甘くなるなど相手の雰囲気に合わせてしまう場面があり、今後の試合が不安になるところもありました。
東播地区リーグ第7節(9月13日)
対 白陵高校 於 明石西高校
加古西 白陵
前半 1 ー 1
後半 1 ー 1
結果 2 ー 2
前日の試合とは変わって、終始相手にリードを許す非常に難しい試合となりました。
立ち上がり、こちらのビルドアップに対して前からプレスをかけてくる相手になかなか前線までボールを運べず、決定機すら作れずにいると、カウンターから相手に先制を許してしまいます。相手の裏への抜け出しを何度も試みますが、悉くオフサイドに。相手の高い最終ラインに苦しめられます。その後、前半のうちに何とか同点に追いつくことができ、後半への盛り返しに期待したい・・・ところでしたが後半15分頃にカウンターからの流れで失点し、再び相手を追いかける苦しい展開に。相手陣内でプレーする時間が増えたものの白陵に固く守まもられなかなかシュートすら撃てません。前がかりとなっているとこで、相手にカウンターから決定機を作られヒヤリとする場面もありましたが、GKのファインセーブも有り、何とか踏ん張ります。すると後半27分頃、右サイドで得たフリーキックに攻撃陣が頭で合わせて同点に。その後、ノータイムとなり何とか引き分けに持ち込むことができました。
チームとして目標としていたリーグ戦全勝は果たせなくなってしまいましたが、次の4連休中に行わせる残り2節に勝利し、選手権大会へと弾みをつけていきたいと思っています。今後とも応援よろしくお願いします。
【サッカー部】東播地区リーグ戦第4節・第5節
対 明石高校B 於 明石西高校
加古西 明石
前半 0 - 1
後半 2 - 0
結果 2 ー 1
前半に今回のリーグ戦で初めて相手に先制を許すと、相手陣内に押し込めど押し込めどなかなかゴールが奪えない重苦しい展開が続きます。ハーフタイムに決して慌てず、自分たちのサッカーをやり抜くことを確認して臨んだ後半、相手チームにカウンターを仕掛けられ、決定機を作られますがGKのファインセーブで難を逃れます。試合終了が近づき焦りも出始めてきた後半25分、ゴール前の混戦から待望の同点ゴールが生まれると、アディショナルタイムに得たフリーキックが直接相手ゴールを割り、この瞬間に試合終了のホイッスルが鳴る劇的な勝利。何とか逆転で勝利を収めることができました。
東播地区リーグ戦第5節(8月30日)
対 多可高校 於 白陵高校
加古西 多可
前半 0 - 0
後半 5 - 0
結果 5 - 0
前日の疲労も残る中での試合となりました。立ち上がりから終始優位に試合を進め、前半だけで9本もコーナーキックを得ますがなかなかゴールを奪うことができません。しかし後半15分、左サイドから攻めあがり待望の先取点を得ると、そこからゴールラッシュ。終わってみたら5得点で快勝しました。
両試合とも後半に得点し勝利しましたが、前半に如何に先取点をあげるか、ゴール前での決定力の強化が課題として見えてきました。
目標としているリーグ戦での全勝まであと4試合。慢心することなく、気を引き締めて練習に取り組んでいきます。引き続き応援よろしくお願いします。