日誌

2年生がヒロコーヒー伊丹いながわ店に行きました

1113日金曜日、2年生がWORK喫茶サービス出前授業の一環として、ヒロコーヒー伊丹いながわ店に行きました。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年はパックの冷たい飲み物だけを出張喫茶でお出ししてきた2年生。事前に焙煎済みのコーヒー豆や挽いた粉に触れ、コーヒーメーカーを使ってコーヒーを淹れる様子を学習し、当日にのぞみました。

 

バスを降りてから、工場が多く見える道をすすみ、ヒロコーヒー伊丹いながわ店の屋根が見えると「わあっ!」と歓声があがりました。入口で荷物を運び入れる大きなトラックを見てさらに興味もわき、手指の消毒をしてから店内へ。「プロの方の接客に触れて勉強することを楽しみに来ました。」とA組代表生徒の挨拶の後、クラスで2グループに分かれました。
          

A組は、ヒロコーヒー営業部の山本様の工場案内。大きな焙煎の機械や所狭しと並べられたコーヒー豆の袋に驚いた表情を見せていました。B組は2階テラス席に座り、素敵なロケーションの中、飲み物を注文。素早くテーブルをセッティングされ、沢山の飲み物を一度に安定して運び、置いていらしたプロの接客を間近に見せて頂くことができました。
        

AB組入れ替わり、「もっとゆっくりしていたい」と思いつつ、B組代表生徒が山本様にお礼を述べて、お店を後にしました。

 

分教室に戻ってから振り返りを書きました。「接客担当の方はいつも笑顔で安心感を覚えました、見習いたいと思います。」「話し方がはきはきとしていて、とても丁寧な接客でした。」「家で飲むアイスコーヒーとは味が違い、感動し、また飲みたいと思いました。」「初めてコーヒーの焙煎工場を見学して驚きました、生の豆や世界中から運ばれてきた麻袋を見ました。」等、沢山の感想が寄せられました。

 

最後に山本様が話してくださった、お代金を頂いて飲み物を提供することの意味をしっかり考え、今後の活動に生かしてくれることを願っています。山本様、ヒロコーヒー伊丹いながわ店の皆様、本当に貴重な体験をさせて下さり、有難うございました。