「チーム医療」講座紹介
令和4年度 第18回講座
講座「チーム医療」の18回目が、11月15日の6限目と7限目に実施されました。
18回目の講座は、姫路獨協大学看護学部の石田寿子先生にお越しいただき、講義をしていただきました。
講義のテーマは、「小児看護の仕事とチーム医療における役割」。
講義の前半は、小児看護の内容や乳幼児期の成長発達についてお話をしていただきました。
小児看護と聞くと幼児のみをイメージしがちですが、小児看護の対象は誕生から成人への移行期までであることを学びました。そして、小児看護で重要な誕生から大人への成長・発達の過程について実習を交えながら教えていただきました。
実習では、人形を用いて新生児と乳児の身長や体重を測定したり、新生児の脈拍を測ったりと貴重な体験をすることができました。
講義の後半は、小児看護のトータルケアについてお話をしていただきました。
トータルケアはチーム医療とも似ていますが、患者の子どもを支えるだけではなく、子どもの成長と発達を支えるためにも家族の支援を行うことが重要であると学びました。
次回は、11月22日に「保健師」と「養護教諭」について学びます。
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