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2025年7月の記事一覧

集中講座

7月22日(火)から25日(金)にかけて、集中講座が行われました。

「学び直し」をメインとした授業や自分の苦手テーマに向けて自主的に勉強を進めていました。

厳しい暑さの中でも集中して勉強に取り組んでいる様子が非常に印象的でした。

  

 

集中講座を終え、いよいよ本格的に夏休みが始まります。

生活リズムに気をつけて充実した夏休みを送ってください!

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1学期終業式

7月18日に離任式・終業式を行われました。

約2年間お世話になったALTのメリッサ先生の離任式では、メリッサ先生から英語と日本語を交えながらお話をしていただきました。

いつも笑顔の絶えない授業で生徒たちが英語に親しめるよう、楽しい時間を作ってくださり本当にありがとうございました。

2年間お世話になりました。故郷に戻られても頑張ってください。

 

また、1学期の終業式が行われ、校長先生から1学期の振り返りをしながらお話をいただきました。新たな環境に身を置いた3ヶ月間は誰にとっても変化のある3ヶ月になったのではないでしょうか。2学期は体育祭、夜響祭などの学校行事がたくさんあります。有馬高校一丸となり、盛り上げていきましょう。

 

式では、校長先生は修学旅行を機に作られた「ゆうまくんTシャツ」をお召しになられました!

そして、全国大会へと出場する2名の生徒の壮行会も行われました!2名には学校の代表として、素晴らしい活躍を祈っています。悔いの残らないよう、頑張ってきてください!!

 

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校内生活体験発表大会

7月16日(水)に生活体験発表校内大会が開催されました。

各学級の代表者が6月上旬から1ヶ月以上かけて完成させた作文を全校生徒へ発表しました!

今大会で最優秀賞、優秀賞に輝いた1年生Yさん、Tさん、2年生Tさんは9月7日(日)に尼崎市立琴ノ浦高等学校で行われる「第75回阪神丹有地区高等学校定時制生徒生活体験発表大会」に出場します!

ご声援のほど宜しくお願い致します。

発表者の発表が終わると、その度に盛大な拍手が送られました。

聴いている生徒も発表に耳を傾け、自分自身と重ね、有意義な時間にしていました。

発表者も自分自身の思いを文字と声で聴いている人に伝わりやすいよう工夫を凝らして表現していました。

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陶芸教室

7月14日(月)に陶芸教室を行いました。

丹波伝統工芸公園「陶の郷」さんにお世話になり、各々でデザインを考え、マグカップやお皿を作成しました。

生徒同士で協力して合作をつくったりするなど、自由な発想で陶芸を楽しんでいました!

生徒の中には小学校、中学校で経験した生徒もおり、それぞれが満足のいく作品を作り上げることができていました。

また、育友会の方々にもご参加いただきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

陶芸教室で作った作品は11月に行われる夜響祭でも展示されますので、是非ご覧ください。

 

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三田市出張ふくし教室★ヤングケアラーについて

7月11日(金)、全校生対象に、三田市福祉協議会より講師をお招きし、ふくし教室を実施しました。

 

テーマは、「ヤングケアラー」。

本来、大人が担うべき責任や家庭内の役割を負わされる子どもたちのことです。ヤングケアラーは、家族に束縛されるため、教育が受けられず仕事も行きづらくなるため、孤立と貧困に陥りがちです。不登校の原因として、ヤングケアラーの家庭環境が多く存在することも分かっています。

今回は、実例を挙げて、ヤングケアラーとは何か?について、分かりやすく説明して頂きました。また、ヤングケアラーの支援窓口や方法もご紹介頂きました。

生徒会長Tさんより、お礼の挨拶。

 生徒達の感想:

・ヤングケアラーという言葉を初めて聞いたけど、すごく詳しく説明してくださったので、とてもよかったです。親にお金を使われることもヤングケアラーなんだなと知りました。今日は本当にありがとうございました。

・ヤングケアラーは、本人に自覚が無い場合や、社会的に孤立している。経済力の無い自身の家庭環境の為に、親が行うべき養護を、子供が行うべき教育も受けられずに、負担を肩代わりしている実例も多いと思う。その環境にいるヤングケアラーが、本来、受けるべき福祉に、知らない、ひまがない等でアクセスできないことも多いと考える。

・ヤングケアラーについて、存在は以前から知っていたが、当事者は当たり前のように思っているため負担に気付きにくい点や自分の家庭環境を否定されたくないと感じる点などについては初めて知った。社会福祉については以前から興味があったので、この機会にもっと深く学んでみたいと感じた。

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