《人と自然科修学旅行④(1日目)》 海の生き物を守る 〜水産養殖研究センターでサンゴの今を知る〜
沖縄といえば、美しい海
その海を知るために、まずはマイクロプラスチックの影響を説明していただき、ザネー浜でクリーン作戦です。
息を呑むような美しい海でしたが、よく見るとゴミが…
小さいゴミも丁寧に拾いをしながら、少しだけ沖縄の海を守る活動に携わることができました。
その途中で沖縄の植物やヤドカリなども発見
次に研究施設へ移動し、サンゴの現状や海の生き物について教えていただきました。
サンゴ礁の役割や減少した原因などもクイズ形式でお話をしていただきました。
サンゴは、海の中で他の生き物たちの住処を作る“海の森”。
しかし、近年の海水温の上昇や環境汚染が進んだことで白化現象が増え、現在では75%が死に、20年後には90%のサンゴが死んでしまう可能性があると教えていただきました。
本当はここでサンゴの苗作りもする予定でしたが、その苗にするサンゴすら無くなっていってしまっている現状に、今自分たちができる環境保全を少しずつでもやっていこうと決意を固めていました。