学年・専門部

人と自然科 クラインガルテン⑦

 

 2学期になり2回目の授業です。

 先週、種まきしたダイコンも無事発芽しました。ハート型の子葉が特徴的です。

今回は、説明はこの発芽率の求め方と連結ポットの苗生産についてです。

発芽率は、発芽した数÷種まきした粒数×100で求めていきます。

今回は95%程度の発芽率だったので上々の結果です。

また、連結ポットやポリポット苗のものを定植する場合には「根鉢」の形成

が欠かせません。

説明終了後、ビーツ・ミズナ・大阪シロナ・ハクサイの植え付けとコカブの種まきを

行いました。

コカブの種は非常に小さく、種まきをするのに生徒も受講生も慎重にやっていきます。

前回のダイコンは点まき(1つの箇所に数粒ずつ播く方法)でしたが、コカブはすじまき

(浅い溝を掘り、そこに種を播く方法)という方法で行いました。

コカブも順調であれば来週には発芽しているはずです。

クラインガルテンの圃場もだんだんにぎやかになってきました。