人と自然科 野菜班の実習風景「タマネギの種まき」
3年野菜専攻班の実習でタマネギの種まきを行いました。
タマネギは9月に直接、露地に種まきを行い、その場所で11月まで管理をします。
11月に大きくなった苗を抜き取り、栽培圃場に植え付けて栽培管理を行います。
「タマネギの種?」想像しにくいかもしれませんが、種は写真のような黒い種です。
土と同じような色でかつ小さい種なので慎重に播きます。
種まきをした後に、雑草の発生防止のために、もみ殻燻炭を覆土の代わりに
行います。
発芽したあと、間引きや追肥などを行う予定です。
なお、「タマネギの苗はありますか?」と問い合わせの連絡をいただくこと
がありますが、場所の都合上、学校栽培用分の苗しかありません。ご了解ください。