人と自然科「クラインガルテン」稲刈り体験
有馬高校では1年の「農業と環境」の授業で水稲栽培を行っています。
今回の「クラインガルテン」は水田の一部をお借りして、稲刈り体験です。
その前に圃場で栽培しているハクサイの結球についての事前学習です。
有馬高校はもち米「ヤマフクモチ」を栽培しています。
怪我を防止するために順手で稲を持つこと、6株で1束にすることなどの説明を
実演して説明です。
それでは、稲刈り体験の開始です。
今年は畑の後作として栽培しており、また、強風や雨で倒れている稲が
多く苦戦しながら約45分間、怪我もなく、稲刈り体験は終了です。
最後にいつも実習している班での記念撮影です。
毎年、実施して思うことですが、全て機械でなく手刈りをしていた昔の人は
えらかった!と感じる時間でした。
収穫したもち米は11月8日(土)に実施する農業祭で販売する予定です。