《人と自然科修学旅行9(2日目)》やんばるの森で出会った夜のいのちたち 〜ナイトハイク体験〜
ライトをつけて、「やんばる学びの森」へ、ナイトハイクに出発しました。
少し緊張しながらも、みんなの顔には期待の笑顔が。
遠くで「キュルルル…」という鳴き声。
「これはリュウカジカガエルの声ですよ」とガイドさんが教えてくれました。
外来生物の侵入を防ぐため、森に入るときは足裏をマットで綺麗にしてから入ります。
このような小さな取り組みの積み重ねが貴重な生態系を守っているのだと教えていただきました。
夜の森は“生物”でいっぱいで、生きもの好きが集まる人と自然科の生徒にはたまらない時間。
生物を発見するたびに「これなんですか?さっきのと種類が違うんですか?」など、ガイドさんに質問攻めでした。
今日は、海に山に1日中動きまわる日でしたが、いつも実習で鍛えているからか、疲れを感じさせないパワフルさで発見や学びの多い充実した時間を過ごすことができました。
明日は昼間のやんばるの森の探索です。ヤンバルクイナに会えるのを夢見て修学旅行2日目は終了です。