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おもちゃ作りプロジェクト(7月15日)

 普通科3年「工業情報数理」の授業では、3Dプリンターを使って「おもちゃ」を作るために設計の練習をしています。こちらは試作品です。「青」「白」「黒」のフィラメントを使いました。


青空をバックに

 

階段でたたずむ

2025年度 ものづくり体験

7月11日(金)

 中学部全員で兵庫県立ものづくり大学校に設置されている『ものづくり体験館』に行きました。

 今年は『文鎮』『キャンドルスタンド』の2グループに分かれて体験を行いました。生徒からは「講師さんが丁寧に教えてくださったおかげで自分の作品に満足できた。」「金属を布で拭いたら見た目がとても輝いていてきれいだった。」「講師の先生が手伝ってくださり良いものが出来ました。」「やってみると楽しくなって、良い気分でした。」「また来年も参加したい」など感想が出ました。

 これからの自分の進路や職業を考えるための貴重な時間になったと思います。

 丁寧に指導してくださった先生方ありがとうございました。

 

玩具づくりプロジェクト(7月8日)

 工業技術科がすすめている「おもちゃづくり」では、SGDSの13番目の目標「つくる責任つかう責任」を学校として進めるため、ペットボトルのキャップを破砕して材料として使うことを考えています。

 単にキャップを集めるのでは面白くありません。「楽しく」「学ぶ」要素を入れた仕掛けを考える中で、キャップをカラーセンサーで判別し、色ごとに集める機械を作ろうと考えました。

 いろいろな実験を繰り返し、現在カラーセンサーで色を判別し、指定したサーボモーターが動くようになりました。サーボモーターについているパーツは、キャップを落とす場所の蓋で、アプリで設計したものを3Dプリンターで出力しました。これで、キャップ集めマシンの基本動作ができました。

 

 

高等部 2年生 沖縄ろう学校とオンライン交流をしました!

  高等部2年生は、9月9日(火)から12日(金)にかけて沖縄への修学旅行を予定しています。今回のメインとなるのは沖縄ろう学校との交流です。当日の交流時間が1時間半しかなく、そのため、事前にオンラインで交流することになりました。

 7月3日(木)期末考査終了後の13時半から交流が始まりました。それぞれ自己紹介として好きなものや趣味を発表しました。お互いに共通するものが見つかり、生徒達の関係が予想していた以上に深まったように感じました。本校の生徒たちは現地で会える日が本当に楽しみだと話していました。



「令和7年度 第75回近畿地区聾学校陸上競技大会」

 6月12日(木)、中高合わせて14名の生徒達が近畿地区聾学校陸上競技大会に出場しました。それぞれ自分の力を最大限に発揮し、力いっぱいに競技をすることができました。中学部は男女とともに総合2位で惜しくも優勝旗には手が届きませんでしたが、今年も多くの上位入賞者が出ました。

 限られた短い練習期間で、一人一人が大会で自己ベストを更新したいという強い気持ちで練習に取り組んだ結果だと思います。来年も頑張りましょう。たくさんの応援をありがとうございました。