(ア) 生徒の障害の程度、特性、学習状況を把握し、指導方法、教材等を工夫し、基礎学力の充実を図る。家庭学習の定着を図り、自分から進んで学習する態度が身につくように支援する。
(イ) 集団活動を通して、集団や社会の一員としてよりよい生活を築こうとする自主自立の精神を育むよう支援する。保護者・家庭、地域、関係機関との連携を深め、社会のルールを守る心や他人を思いやる心を育むよう支援する。
(ウ) 勤労観、職業観を育て、夢や希望を持って主体的に進路を決定・選択することができる能力を育成する。保護者や関係機関との連携を深め、一人ひとりの自己実現を目指した進路指導の充実に努める。
(エ) 近隣の中学校との交流や居住地校交流の中で、積極的に参加する態度を養い、好ましい人間関係を築けるよう支援する。
(オ) 生徒一人ひとりが自立を目指し、障害による学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服するために必要な知識・技能・態度及び習慣を養えるよう支援する。