(ア)教育活動全体を通して、幼児児童生徒一人ひとりの個性を尊重し、自己実現を図ることを目指したキャリア教育を推進する。
(イ)進路希望調査や進路相談の結果をもとに関係諸機関との連携を図りながら、早期より進路開拓や情報の収集・提供に努めるとともに、保護者とも連携を密にして進路相談を計画的に行う。
(ウ)幼児児童生徒一人ひとりが見学・体験や実習等を通して、自己の能力や適性を知り、主体的に進路を決定することができる力を育成する。
(エ)個別の移行支援計画を策定し、卒業後の自己実現を支援するとともに、聴覚障害に対する理解を深めるために、積極的に定着指導や啓発活動に取り組む。