各科よりお知らせ

BAN-BANテレビの番組news meets放映予定(本校建築科ファブラボスタジオスタジオ)

BAN-BANテレビの番組news meets(チャンネル11)で、本校建築科ファブラボスタジオスタジオが、国指定史跡の西条古墳群(加古川市山手)にある尼塚古墳でドローン測量実習を実施した様子が、6月14日(金)~6月20日(木)の毎日夜22:00から放映されます。生徒たちの活躍をご覧ください。

NewsMeet番組案内

「尼塚古墳、古来の形状再現へ 東播工高生らレーザー測量、データ収集、VRやARで公開へ」(本校...

6月1日付の神戸新聞で「尼塚古墳、古来の形状再現へ 東播工高生らレーザー測量、データ収集 VRやARで公開へ」と題して、本校建築科ファブラボスタジオ(3年生 課題研究班)の取り組みが紹介されました。

 ➡https://www.kobe-np.co.jp/news/touban/202406/0017719153.shtml

 

生徒たちが収集した点群データで再現した尼塚古墳

 

建築科、軽天作業を学びました。

令和6年3月15日、本校建築科2年生が企業の方から直接『軽天作業』の手ほどきを受けました。

作業の様子はこちら(GooglePhoto)

軽天作業とは、(AIアシスタント COPILOT より引用)

軽天工事は、厚さ約1mmの鋼材で作られた「軽量鉄骨」と呼ばれる素材を格子状に組み上げ、内装の「骨組み」を作る工事のことを指します。この工事は主に以下の2つのパターンで行われます。

1 天井の組み方:

一般的な軽天の天井は、石膏ボードを貼る場合が多く、910mmピッチでダブルバーという太めの材料が入ります。
その間にシングルバーという細い材料が入り、Cチャン(吊り金物)で吊っています。
コンクリートの天井にアンカーと呼ばれる場所に吊りボルトを入れ、ダブルバー・シングルバーをボードが貼れるように吊っていきます。

 

2 壁の組み方:

壁の組み方は天井よりもさらに簡単です。
ランナーという材料を天井と床に(上下に)打ち付け、その間にスタッドという材料を適切なピッチではめ込んでいきます。
適切なピッチでスタッドをはめ込めば、あとは仕上げていくだけです。
軽天工事は施工スピードが早く、木工事よりも手間を減らすことができるため、さまざまな用途で活用されています。

戸田みらい基金『助成事例リーフレット 2024年版 PDF』に本校建築科Fablaboチームが...

一般社団法人 戸田みらい基金の『助成事例リーフレット 2024年版 PDF』(p.8)で、本校建築科ファブラボスタジオの活動が紹介されました。

戸田みらい基金は、建設産業の未来を支える「担い手」の育成に向けた各種支援事業を通じて、産業全体の発展に貢献することを目的に、2016年10月に設立されました。

リーフレットには、本校の他、技能五輪国際大会へ参加したチーム、技能五輪全国大会で金賞を受賞した技能者、ドローン技能訓練校、建設業関係の企業、関係団体、各種学校の取り組みなどが紹介されています。とても読みごたえがあります。リーフレットは下記サイトで閲覧できます。

戸田みらい基金について(外部サイト)

 

【リーフレット本校掲載ページ(抜粋)↓↓】

県道明石高砂線相生橋現場見学会について(報告)

令和6年1月24日(水)、本校土木科1年生が現場見学会に参加しました。

兵庫県土木部技術企画課、兵庫県東播磨県民局加古川土木事務所の協力により行ったものです。事前指導として、『建設業ってどんな仕事?』というテーマで講演を行っていただきました。

2月24日土曜日付の神戸新聞朝刊で、『建設分野の魅力』の記事でも紹介されています。

『楽しそうに働く方たちの姿』、『プロの仕事ぶり』、『好きな測量の実際の現場』、『台船に乗って動くクレーン』、『水上にある台船のオペレータとの交信体験』、『高所作業車の試乗』など貴重なものを得ることができました。それぞれの生徒が、将来について夢を膨らませる機会となりました。

現場見学会の様子

インフラ調査士補・初級試験、土木科2年生全員合格

神戸新聞(令和6年2月20日)に掲載され、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、おらためてお知らせします。

 

インフラ調査士は、一般社団法人日本非破壊検査工業会が認定する資格で、道路施設の点検担当業務を対象とする有資格技術者のことです。国の定める法令・基準などに基づいて確実に点検業務が実施できる技術者です。

・インフラ調査士 橋梁(鋼橋)
・インフラ調査士 橋梁(コンクリート橋)
・インフラ調査士 トンネル
・インフラ調査士 付帯施設(舗装、土工構造物、道路附属物)

 

インフラ調査士は、同法人が高校生に道路や河川の点検業務に興味を持てるようにと主に工業高校を対象に18年から実施しています。

本校は土木科2年生全員が今年度12月に受験(動画による講習と筆記試験)しました。

結果は見事全員合格で、今後3年時に中級を受験する予定です。

『培った知識を実際に活用して地域に貢献していきたい。』(担当教諭)

 

令和5年度高校生ふるさと貢献活動・活性化事業 校内実践発表会

令和6年2月1日(木)1限から3限を使って令和5年度高校生ふるさと貢献活動・活性化事業 校内実践発表会が開催されました。


今日(2月1日)はふるさと貢献活動・活性化事業の報告会でした。
発表者は図書室で発表を行い、それを各クラスにズーム配信して聴講しました。


①建築科 木製プランターの作成
屋根材の野地板を製材して材料とします。
幼稚園に寄贈しました。
『喜んでもらえる技術を学べたことがうれしいです。』


②建築科 トンボの作成
グランド整備のためのトンボを作成します。
母校の中学校に寄贈します。
8年目の取り組み。320本。
『母校のお世話になった先生方や後輩に喜んでもらえました。』


③電気科 スマホ教室・工作教室
高齢者向けのスマホ教室
『今まで悩んでいたことが解決したと喜んでいただきました。』
子供向け工作教室
電子オルゴールを作りました。
『子供たちは楽しそうでした。』


④地域防災について
T-DAT活動報告
防災ジュニアリーダー研修に参加しました。
他校と協力しながら学習します。
ペール缶を使ってカレーを作りました。
本校のテーマは降雨災害です。
気象講演会へ参加し、気象について学びました。
T-DAP新聞第1号を発行しました。
人と防災未来センターへの訪問。
T-DAP新聞第2号を発行しました。
災害ボランティアについて
普通救命講習を受講
加古川市総合防災訓練に参加
『これからも地域の防災活動について取り組んでいきます。』


⑤機械科 修理修繕
溶接関係の修理が多い。
ゲートボールのポスト
自在キャスター
自動車用あゆみ板
糸より機の調整金具を作り直し調整
屋上扉の枠のゆがみ。蝶番の変形
リヤカーの修繕(放置されていたものを修繕した)
タイヤとチューブの交換
ホイール・軸受けの整備
二台の床板の交換
塗装
『実習で学んだことを活かせて、喜んでもらえて嬉しかった。』


⑥電気科 修理修繕
校内の電気設備
神吉町内の家庭電気設備
体育教官室内のコンセント
冷水器上部の照明取り付け
教室のコンセント増設工事
出張電気工事
蛍光灯の交換
キッチンの蛍光灯接触不良➡照明器具毎取替工事
『依頼者に喜んでもらえてよかったです。』


⑦建築科 修理修繕
校内指示看板の作成・設置
東神吉小学校の校内ベンチの修理
升田会館の物置修理


⑧土木科 修理修繕
飛出し坊やの作成・設置
ハンドボールコート付近の抜根作業
校外の用水路修繕
『ものづくりの楽しみをおぼえました。』
『ありがとうという言葉に大きなやりがいを感じました。』


⑨機械科 課題研究
機械加工①
スターリングエンジンの作成
エアーコンプレッサーの修理
図書室の椅子の修繕
機械加工②
旋盤、溶接
引張試験テストピースの作成
駐輪場の溝ブタの修繕・設置
バフ研磨機の修理
鉄ゴマの製作


⑩電気科 課題研究
512個のLEDを使ってLEDキューブ(8×8×8)を作成
回路班、土台・ケース班、キューブ班、プログラム班
『苦労の分だけいい作品ができたと思います。』


⑪建築科 課題研究
ファブラボスタジオ
本岡家住宅のレーザー測量とVR化
『市へ寄贈しました。』


⑫土木科 課題研究
治水模型の製作
大雨による被害を調査
激しい雨が増えている。
水を貯められる場所が必要。
高砂海浜公園と加古川大堰を見学。
ツーデーマーチ、工業教育フェアなどの郊外のイベント参加。

 

[戸田みらい基金]第13回活動報告会について(建築科)

[戸田みらい基金]第13回活動報告会が、去る10月11日(水)にAP東京八重洲で開催され、本校建築科ファブラボスタジオの3年5組茶木秀伍君と中橋玲音君がオンラインで参加、昨年度の課題研究「旧加古川図書館デジタルアーカイブ」の発表を行いました。

内容は、兵庫県景観形成重要建造物である旧図書館を3Dレーザー測量し、3Dプリント模型で保存した第57回生の活動報告です。

以下のホームページ内YouTubeで、

1:29:30 –  1:48:30

の時間帯で発表の様子が視聴可能です。

https://www.toda-mirai.or.jp/katsudou/houkoku/

 

 

建築科ファブラボスタジオ令和5年度のまとめ(YouTube)

建築科 課題研究 ファブラボスタジオの、令和5年度のこれまでの活動をまとめた動画です。本岡家住宅(県指定重要文化財)を3Dレーザー測量し、VR(仮想現実)で江戸時代に建てられた民家訪れることができるデジタルデータを製作しました。

https://youtu.be/0-RX5WqkrSk