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第78回兵庫県高等学校陸上競技対校選手権大会

全国IH路線の第2ラウンドである県IHが終わりました。結果としては、3年生はここで引退を迎えることになりました。しかしながら、この3年間必死に練習を積んできた3年生は全員が自己新やそれに近い記録を出して終わることができ、有終の美を飾ることができました。また、4×100mRも大きく学校記録を更新して終えることができました。3年生はここで引退し就職試験などに専念する者や引き続き自分の競技を追求するために両立を続ける者に分かれますが、いずれも部活動で身に付けた能力を活かして、すべてのことに全力で頑張ってくれることを期待しています。

これからは新チームとなり、2年生主体のチームがスタートします。目標に向けて頑張っていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

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建築科・建設DX班が西大塚古墳で最新の測量実習を実施しました

本校建築科の課題研究班「建設DX班」に所属する3年生6名が、加古川市加古川町・日岡山公園内にある西大塚古墳にて、最新の測量技術を活用した実習に取り組みました。

この実習は、加古川市文化財調査研究センターの受け入れのもと、播磨設計コンサルタント株式会社・株式会社SpaceGrab・前川建設株式会社の3社から専門技術のご支援をいただき、実現したものです。

生徒たちは以下の4種類の測量手法を学び、実際に操作・記録を行いました:

GNSS(衛星測位)測量
ドローンによる空撮測量
地上型レーザースキャナ測量
LiDAR搭載iPadによる3D測量


まず、GNSS測量とドローン測量によって取得したデータをもとに、**西大塚古墳の高精度なオルソ画像(真上からの正確な航空写真)**を作成しました。これにより、古墳全体の現況を俯瞰的に把握できる成果が得られました。

今後は、地上型レーザースキャナおよびiPadによるLiDARスキャンで得た詳細な三次元データを加え、より精緻な古墳の3Dモデルや図面の作成へと進めていく予定です。

これらの取り組みの様子は、**2025年5月26日付『日刊建設工業新聞』(10面)**にも掲載され、建設分野におけるデジタル技術活用の教育実践として紹介されています。なお、記事の転載許可をいただいておりますので、以下に記事も掲載しております。ぜひご覧ください。

今後も本校建築科では、地域の歴史や文化を題材に、建設DXを実践的に学べる探究的な教育活動を継続してまいります。左上から時計回りに: ・ GNSS測量の様子 ・ ドローンによる空中写真測量の様子 ・ 地上型レーザースキャナによる測量の様子 ・ LiDAR搭載iPadによる地上測量の様子作成したオルソ画像:実習で取得・合成した真俯瞰の正射画像日刊建設工業新聞 2025年5月26日 10面

5月23日(金) 第3学年対象 第一回進路説明会資料

5月23日(金)に開催される、第3学年対象 第一回進路説明会の、保護者用資料です。

説明会資料①(進路先 H29~R6).pdf

説明会資料②(就職&公務員 求人・合否結果一覧表).pdf

説明会資料③(進学先一覧表 H28~R6).pdf

説明会資料④(企業が望む人物像・敬遠する人物像).pdf

説明会資料⑤(年間行事予定 第60回生).pdf

説明会資料⑥(学校推薦方針・ルール).pdf

説明会資料⑦(求人票の見方).pdf

説明会資料⑧ (公務員の概要).pdf

説明会資料⑨(入試方法).pdf

説明会資料⑩(指定校推薦について・奨学金).pdf

説明会資料⑪(指定校応募条件).pdf

2025年度 公益財団法人 本庄国際奨学財団 高校生・高専生奨学金について