第6期生「宣誓式」
第6期生「宣誓式」
5月9日(金)、ナイチンゲール生誕の日5月12日に先立ち、看護科2年生の宣誓式が行われました。看護と向き合う意志を誓い、家族や先生、3年生の先輩、仲間に見守られながら一人一人がナースキャップをかぶらせていただきました。
宣誓式に向けて1年生の2月頃から準備を進めてきましたが、意見が合わずぶつかり合うこともありました。それらを乗り越え、より強い絆で結ばれた仲間と共にこの日をむかえました。
厳粛な空気の中、一生の思い出に残る宣誓式になったとともに、改めて看護への想いを強めたことと思います。初心を忘れず、仲間と共に夢に向かって歩んでください。
『誓いの言葉』
今、私たちはたくさんの人に愛され、支えられ、
看護師になるという夢に向かって大きな一歩を踏み出しました。
これから先、嬉しい時、悲しい時、
辛くて逃げ出したくなる時もあると思いますが、
いまここにいる39人の仲間と共に励まし、協力し合いながら、
かけがえのない夢に向かってどんなことも乗り越えていきます。
私たちは患者様と向き合い、
時に先生のように尊敬でき、時に家族のように優しく、頼れる、
笑顔の素敵な看護師を目指し、患者様の思いに応えられるよう、
正しい知識と技術を身に付けます。
そして私たちにはたくさんの「ありがとう」があります。
どんな時も見守ってくれている家族への「ありがとう」
看護だけでなく、たくさんのことを教えてくださる先生方への「ありがとう」
この感謝の思いを胸に日々成長していくことを誓います。