防災・避難訓練
防災・避難訓練
5月22日(金)「山崎断層による地震が発生。新宮地域において震度7強を観測し、地域集落が甚大な被害を受けている」という想定の下、国土交通省・たつの市・たつの消防・(株)新宮運送・円勝会・レインボー・愛ランド・(株)コウエイ・PTA役員・周辺地域自治会の団体と連携して防災・避難訓練を行いました。
生徒は、土嚢作り、倒壊家屋からの救出・搬送、初期消火(バケツリレー)、応急処置、AED講習、炊き出し、避難所開設、屋内・屋外消火、テント設営、救援物資搬入・仕分け、空き缶ろうそく作り、ブラインドウォークなどの訓練を行いました。また、その様子がNHK神戸で放送されました。
ボランティア委員長の佐々木さんは「災害が起こったときにも落ち着いて行動し、負傷した方を一人でも多く助けたい」と話しました。防災・避難訓練を通じて地域社会の一員であることを自覚し、実際に災害が起きたときに何ができるか、考え学べたことと思います。龍野北高校の生徒が地域のリーダーとして災害対応にあたれるよう、この学びを忘れずに一人一人が心の備えをしておきましょう。