１年次　ビブリオバトル

投稿日時 : 2020/10/22

　１０月２１日（水）、「産業社会と人間」の授業時間に、『１年次ビブリオバトル年次大会』を行いました。

ビブリオバトル

　発表者は、面白いと思った本を紹介します。
全員発表の後、投票用紙の評価点や質疑応答も含めて、「どの本が一番読みたくなったか」を基準とした投票を行い、最も多くの票を集めた本がチャンプ本となります。

投票用紙（各５点）
論旨点	序論・本論・結論があり、伝えたいことがよく理解できる。
	本に関連させて自分の考えを盛り込むなど、本を読みたいと思わせている。
表現点	時間をしっかり使い、時間配分できている。
	明瞭な発音、適切な声量、速さであった。
	話すときの姿勢や視線がよく誠実な発表であった。
	表情豊かで、聞き手を巻き込む話をしている。

　生徒は、クラス大会で選ばれた代表１０名（各クラス２名ずつ）の発表を聴き、投票用紙を記入して、チャンプ本を選びました。
　発表者は、明瞭な発音や視線を考えながら、一言一言丁寧にわかりやすく、本の紹介をしてくれました。

　
　今回の大会で、チャンプ本・優秀賞に選ばれた４名と、１０月１３日に行われた２年次ビブリオ大会で選ばれた４名は、全校でのビブリオ大会で発表します。

　　　　　　―　紹介された本　と　投票結果―

チャンプ本	『妖怪アパートの幽雅な日常 1 』
	『ないものねだりの君に光の花束を』
	『ぼくらの七日間戦争』
優秀賞	『水曜日が消えた』
	『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』
	『後悔しないコツ心がいつも前を向く９５のことば』
優秀賞	『水上博物館アケローンの夜』
優秀賞	『苦汁１００％　濃縮還元』
	『流浪の月』
	『さくら』