【女子バスケ部】令和7年度 東播総合体育大会
2025年9月27日~10月3日にかけて行われました令和7年度 東播総合体育大会において、女子バスケットボール部は優勝しました。
9月28日 2回戦
明石清水 55 - 43 明石城西
前半を終わって29-28と1点差で折り返す接戦となりました。プレッシャーのかかる状況ですが、ハーフタイムの間に選手同士が冷静に話し合っていたのが記憶に残っています。前半でファールトラブルとなる選手もいて総力戦を余儀なくされましたが、途中出場した1年生たちもしっかりと繋いでくれました。後半に入って相手に合わせて戦い方を修正し、流れを引き寄せることができました。
3回戦
明石清水 68 - 51 加古川東
加古川東戦は、それぞれの選手の良さが発揮された試合でした。一人ひとりが自分の役割を全うし、力強いプレーを続けてくれました。特に2Q終盤の連続スリーに繋がる大きな流れは印象的でした。
10月4日 準決勝
明石清水 71 - 47 明石西
明石西戦ではこれまで地道に練習を続けてきた選手が、力を発揮した試合でした。練習をいつも真面目に行い、少しずつDF能力を向上させてきた選手が、試合でキーマンとなる役割を果たしてくれました。
決勝
明石清水 62 - 57 明 石
決勝は逆転が何度も繰り返される大激戦になりました。1Qは4-13でリードを許すスタートから始まりました。2Qで逆転でたのは、リバウンドで身体を張り続けた選手や、強気で攻め続けた選手、試合展開を変えた一年生のプレーなどさまざまな要因がありました。3Q終盤に逆転され4Q序盤に7点差に広げられて追い込まれました。そこから連続でシュートを決めて逆転し返し、再び逆転され、そこからの一進一退のプレーの連続は決勝にふさわしい熱戦でした。最終盤で決めてくれた選手とともに、相手の得点を防ぐカバーDFも大きなプレーとして記憶に残っています。
7月のウィンターカップ東播予選での優勝は3年生とともに勝ち取ったものでしたが、今回の大会は新チームとして2年生が引っ張ってくれました。本校では決勝の前日に校外学習がありましたが、2年生は学校に戻ってシューティングを行っていました。またコートにいる人たちを応援し続けてくれた選手のみんなや、保護者の方々の協力のおかげとも思っています。
この大会の優秀選手には前田菜々実さんが、最優秀選手に迫田妃陽さんが選ばれています。