学校行事・生活
防災避難訓練
令和8年3月18日(水)、1校時目を利用して全校生徒を対象とした「防災避難訓練」を実施しました。
今回の訓練は地震発生を想定し、緊急地震速報の放送とともに、生徒たちは即座に机の下へ潜り込む「安全行動(シェイクアウト)」を実践。教室待機の間には、職員による避難経路の安全確認と負傷者の有無の点呼が迅速に行われました。
避難指示の際には、「校舎の一部(1階および4階)が破損し通行に注意が必要」という具体的な被害想定がアナウンスされました。生徒たちは緊張感を持って、指定された経路を慎重に確認しながら避難場所へと移動しました。
また、今回は「避難中に生徒が負傷した」という状況設定も組み込まれました。避難開始直後に、頭部負傷により意識朦朧となった2年生の生徒に対し、担任教諭の指示のもと、周囲の生徒が協力して担架による搬送を実施。実戦さながらの緊迫した救護活動となりました。
避難完了後、校長からは以下の講評がありました。
「私たちは心のどこかで『自分だけは災害や事故に巻き込まれない』と思い込んでしまいがちです。しかし、南海トラフ地震は近い将来、必ず起こると言われています。不測の事態に備え、日頃からハザードマップを確認し、家族との避難場所を定めておくなど、具体的な『準備』を怠らないようにしてください」
本校では今後も、生徒一人ひとりが「自らの命を守り、共に助け合う」意識を高められるよう、防災教育を継続してまいります。