11月26日(金) ⅢC1109 (中)数学科授業実践講座
〔研修の概要〕
公開授業
数学的に考える資質・能力の育成をめざした授業の提案
-関数領域におけるICT の効果的な活用-
演習
授業を振り返って
発表
「指導と評価の一体化」のための学習評価
-単元をまとまりとした教師の指導計画と生徒の振り返りに着目して-
実習・演習
数学的に考える資質・能力を育成するためのタブレット端末等の活用
・問題解決に向けた多様な考えの共有
〔研修の感想〕
○午前中の研究授業では、ICTをつかい非常に身近な題材で面白いと感じました。同世代ですごいなと感じました。ぜひ自分もこのような授業ができればなと感じました。午後の評価の実践発表では、今年度より3観点になったことから主体的に学ぶ姿のところで頭を打っていたが参考になりました。一番驚いたのは、宿題の提出物を評価にいれていないところでした。自分の今やっていることがやはり少し遅れているのだなと感じました。ただ、振り返りの評価を毎時間見るのはなかなか膨大な時間が必要だと感じました。同じく同世代の発表であり、刺激を受けました。これからの評価のあり方の参考になりました。
○他校の先生方との意見交流ができ、実践例を学べました。振り返りシートが参考になったので特に実践し、評価につなげようと思いました。
○今日の研修で、GeoGebraの使い方を教えて頂き、非常にわかりやすいので、これからの授業で使っていきたいと思います。研修の場でも評価についてはそれぞれいろいろな方法で評価されていますが、何よりも子どもたちの次につながる評価をすることが大切だと思いました。評価に関してはこれからも議論していかないといけないと感じました。