ⅢC1115(小中)道徳科授業実践講Ⅱ
【講義】
道徳科における「対話的な学び」を通して深い学びに迫る指導と評価
兵庫教育大学大学院 教授 谷田 増幸
【発表】
ねらいに迫る道徳科授業
【演習】
「対話的な学び」を通して生き方について考えを深める指導と評価の在り方
(受講者の感想)
・道徳が教科となり、教科書や指導書を見ながら授業をすることが多く、自分なりに中心発問を考えたり授業を構成したりして、工夫することが必要だと思いました。道徳科の評価についても、子どもの学びを価値付け、一人一人に向き合いながら、子どもの考えを大切にしたいと思いました。
・道徳科の授業において、中心発問でしっかり時間を取らないといけないことは知っていましたが、中心発問以降の対話的によって考えが深まる授業展開の必要性を感じました。今日学んだことを生かし、教材をじっくり読み込み、子どもの心が揺すぶられるような道徳科の授業をめざしたいです。