11月17日 ⅢC1113(小中)図画工作・美術科授業実践講座
〔講座の概要〕
講義・演習 「造形や美術に対する見方や感じ方を深める鑑賞に関する資質・能力の育成をめざして」
発表 「見方や感じ方を深める「鑑賞」領域の授業実践」
演習 「主体的・対話的で深い学びを実現する授業の在り方」
・作品などから見方や感じ方を深める指導の工夫
・「鑑賞」領域におけるICTの効果的な活用
〔受講者の感想〕
○目標やねらいを明確にし、子どもたちに付けたい力を考えて、県立美術館等の社会教育施設を積極的に活用したいと思います。
○鑑賞の授業を考えるときに、その作品が描かれた背景やどんな画家だったのか等、作品についての知識や事実についてどう扱えば良いのか分からなかったのですが、自分の見方や考え方を言葉にすることで、他者の考えに触れることが大事であることが分かりました。
○演習では、鑑賞をし、子どもの気持ちになることで、造形の要素に気がつくことができました。また、「木を見る視点」「森を見る視点」を子どもたちに付けていきたいです。