研修の様子
8月8日(金)ⅢG1213 発達障害のある子どもの就労支援講座
【研修の概要】
講 義 発達障害のある子どもの自立と社会参加に向けた指導・支援 ①」
・発達障害のある子どもの就労に関する現状と課題
国立特別支援教育総合研究所発達障害教育推進センター
主任研究員 榎本 容子
演習・協議 社会的・職業的自立に向けた学校段階での取組の充実に向けて
-就労に際して求められる能力と、自立活動の内容の接点から考える-
国立特別支援教育総合研究所発達障害教育推進センター
主任研究員 榎本 容子
【受講者の感想】
・卒業後の自立と社会参加を見据え、学校段階、小学部のうちから人間性や他者とのコミュニケーション力、基本的生活習慣など自立の基礎となる部分を育めるように支援していきたいと思いました。
・キャリアパスポートを活用して、苦手なことへの対応に関する学びや記録を蓄積することで、就労段階での合理的配慮の提供につながることがよくわかりました。
・本日大切だと教えていただいた「自己肯定感を育てること」や「自己理解をすること」を教育活動に取り入れ、実践していきたいです。
・就労について、小学生ではまだまだ先のことかと思っていましたが、小学校の段階でのことが将来につながることが分かり、日常生活に必要な最低限のことは自分でできるように指導していきたいです。