総長・校長室より
寄宿舎「黎明寮」で「寮生を送る会」ー寮生活での繋がりの大切さを忘れずにー(R4.1.17)
1月17日(月)、附属高校3年生が、大学入学共通テストの自己採点を終えて、18時から寄宿舎「黎明寮」の食堂で「寮生を送る会」を行いました。
コロナウイルス感染症対策のため、在校生の参加はなく、飲食もなしでの実施でしたが、寮生父母の会や2年生の寮長などが準備をしてくれました。高校3年生の担任団をはじめ、生徒指導・寄宿舎運営部の先生方が参加しました。
総長、校長、教頭、舎監さんから、卒業生にそれぞれ思いを述べました。在校生から卒業生へ、卒業生から在校生へ記念品が贈られました。
食堂の魚市さんの、豪華お弁当は、各部屋で食べることとなりました。日頃から、美味しい食事を提供いただいて寮生を支えて頂いたことに感謝申し上げたい。
私からは、華やかなお別れ会はできず、2年間寮生活で感染症対策などで無理をお願いしたことに対する感謝の思いを伝えました。また、12月に実施した、高校3年生のアンケートで、学校生活で一番の思い出は、第1位が「学校行事」、第2位が「部活動」であるが、寮生が30人くらいであるにも関わらず、全体の第3位が「寮生活」を挙げていることを紹介し、寮生活での絆を忘れずに、今後進学しても頑張って欲しいと伝えました。
卒業しても、またいつか、母校や黎明寮を訪れて欲しいと願っています。
校長 小倉 裕史
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西はりま天文台を出発し、無事に人と自然の博物館に到着しました。赤澤所長より博物館の説明を受け、班ごとに館内を見学しています。珍しい標本に夢中になっています。
おはようございます。70名全員元気に2日目をスタートしています。実行委員を中心にしっかりとメリハリをつけた行動ができています。朝食後に人と自然の博物館へ出発します。
全員元気に午後の講義や演習を終了しました。待ちに待った夕食をみんなで美味しくいただきます。夕食の後は夜間観望会に参加します。天候も良く最高の観望会になりそうです。
「昼間の星と太陽観察」と「望遠鏡操作実習」を行いました。昼間の星の観察では、肉眼では見えない星が望遠鏡では、はっきりと見え、望遠鏡のすごさを感じました。太陽観察では黒点やプロミネンスも綺麗に見えました。小型望遠鏡の操作実習では、遠くの目標に焦点を合わせるのが難しく、苦労していました。
西はりま天文台の本田先生と高山先生のご指導により、簡易分光器の作成をしました。いろいろな光のスペクトルを観察しました。
一年生のガイダンスキャンプ(GC)がスタートしました。午前中は総長先生の講義をうけ、物理の世界を知りました。午後は西はりま天文台にて世界最大級の望遠鏡を使っての学習をします。
5月行事予定.pdf
4月18日(金)に生徒会執行部が企画してくれた新入生歓迎行事が行われました。
全校生徒を21班に分け、自己紹介やジェスチャーゲーム・バラエティーリレーを通して交流を深めました。