総長・校長室より
兵庫県立大学 地域ケア開発研究所を訪問しました(R6.7.26)
次年度実施予定のラボ訪問の試行として、兵庫県立大学明石看護キャンパスの地域ケア開発研究所を本校生徒の5名(1年生4名と2年生1名)が訪問し、様々な看護分野の研究について教えていただきました。
参加者は少人数であったのにも拘わらず、4人の先生がミニ講義をしてくださいました。
内容は以下のとおりです。
・災害看護/WHOCCとしての取組み(増野園惠教授)
・将来起こり得る感染症パンデミックに備えて~エボラウイルス病の研究~(ムゼンボ・バシルア・アンドレ教授)
・デジタルヘルス:地域住民の健康増進への工学的アプローチ(本田順子教授)
・地域住民の健康データを用いた研究~転倒リスク計算フォームの開発~(林知里教授)
生徒は、最初、看護分野の研究についてあまりイメージできていないようでしたが、先生方のわかりやすく興味深い、また多彩な分野のご講義によって、知的好奇心が掻き立てられた様子でした。
また、災害時の段ボールベッドの作成をさせていただり、骨密度の測定、貧血のチェックも実際に測定者としての体験もさせていただいたりしました。
この1日は、生徒のみなさんがこれから進路選択をする上でも貴重な経験になりました。先生方ありがとうございました。
新着
令和7年4月9日(水)に中学校と高等学校でそれぞれ離任式と対面式を行いました。
離任式では、離任される教職員の紹介があったのち、お一人ずつ挨拶をしていただきました。
その後、生徒代表から感謝の気持ちとお別れの言葉があり、離任される方に花束を贈呈しました。
離任された教職員の方々、これまで本校のためにご尽力いただき、ありがとうございました。
今後のご活躍を祈念しております。
対面式では、2・3年生の代表から歓迎の言葉があったのち、新入生代表の挨拶がありました。
新入生の皆さん、早く学校生活に慣れ、充実した附属学校生活を送ってください。
令和7年4月8日(火)西播磨県民局長様、兵庫県立大学の皆様、PTAの皆様、同窓会長様のご臨席のもと、入学式を挙行いたしました。
中学1年生70名及び高校1年生160名の入学が許可されました。
それぞれの代表が宣誓書を読み上げ、決意を表明しました。
ご来賓としてお越しいただきました皆様、祝電・祝詞をいただきました皆様、ありがとうございました。
今後も引続きご指導・ご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
4月保健だより(身体測定)R7県大付属 .pdf
4月、新しい桜の季節が早々と過ぎていこうとしています。日によっては寒暖の差が激しくて、慌ただしいスケジュールの中、身体の調子を保つのに少し工夫が必要かもしれません。
検診が始まっています。昨年度の検診後の治療やケアはすでに出来ているでしょうか?自分のケアに対してネグレクトしていませんか?自分の健康管理をする力は自立していく上でとても大事で、人としても素敵なことです。毎日の生活の積み重ねが、未来を拓いていきます。自分を本当に大事にする生活を自分で動かしていくつもりで、与えられた今の時間や出会いを大切に、小さなことでも前を向いた行動から成長につなげたいものですね。
4月は今年度の一番の目標は何にするか、それを達成するどうしていけるか、出来るだけ具体的に考えて書き出してみましょう!それを習慣化出来、軌道にのせられたら、何かが変わっていくかもしれません。
新入生のオリエンテーションで、健康診断やカウンセリング、保健室利用、学校生活での災害報告(保険)、学校感染症の報告について、お伝えしました。それぞれに決められたルールもありますので、何か...