総長・校長室より
English Speech Festival(R6.7.11)
7月10日は、附属中学生によるEnglish Speech Festivalの日でした。
中学1年生から3年生までの代表が全校生徒の前で、英語によるス教頭先生の最初の挨拶も英語、みんなが英語で話して英語を聞きます。1年生は、Show and Tell(私の○○などの紹介)、2年生と3年生は普段感じていることや自分の意見を述べます。
特に3年生の意見発表は、自分の考えがしっかりと述べられていて考えさせられることがたくさんありました。日本語ではなく、英語で表現するからこそ明確に主張できる部分もあるように思い ました。受賞者の皆さんおめでとうございます。また、今回は惜しくも選ばれなかった人も来年に向けて頑張ってください! 私ももっと英語についていけるように頑張ろう!と思った1日でした。
新着
7/19土と7/20日の2日間、姫路科学館で行われた科学の屋台村に出 展しました。
昆虫標本の展示・説明と、捕りオジギソウの実験の演示・説明をしました。
昆虫標本に興味を持った小学生に、「附属中に来たら、虫さんいっぱいいるよ。寮に入ったら、夜も捕り放題だよ。毎晩、カブト虫やクワガタ虫を捕まえられるよ。」と附属中の宣伝をしました。
5/23と7/18に、Rableグループが沢のゴミ拾いを行いました。不法投棄のゴミがたくさん有り、拾いきれませんでした。
6/1日に姫路市的形町の福泊海岸で行われた、兵庫県生物学会&兵庫県高等学校教育研究会生物部会主催の海浜植物調査に参加しました。本校のRableらぶるグループの4名が参加しました。本校以外には、龍野相、相生、賢明女学院、姫路西の生徒20名と、この5校以外の学校も含めて教員11名の参加がありました。
福泊海岸は,1989年に砂を搬入して造成されのた人工の砂浜で,2002年には海浜植物の生育が確認されました。2005年に,植生の保護と遷移の経過を記録することを目的として植生調査が実施され、それ以降毎年,調査を継続しています。
学校説明会において寮見学をされる方へ
寄宿舎・黎明寮への地図と駐車場の場所をPDFで添付していますのでご確認ください。
R7 寄宿舎・黎明寮へのご案内 地図.pdf
本日7/31(木)は、初めてバディと共に各教室に入りました。黒板には生徒たちを歓迎するメッセージを書いてくれていました!
7:40に始まる朝礼では、まずタイの国歌が流れ、次に仏教のお祈りをし、最後に校歌を斉唱します。日本の生徒たちもバディと一緒に教室前に並び、朝礼の雰囲気を味わいました。
朝礼の後はバディと一緒にそれぞれ午前の授業を受け、午後は全員一緒に音楽の授業でタイの太鼓と木琴(ラナーエ)を演奏しました。その後は日タイ交流プログラムの開会式が行われ、生徒たちは再び自己紹介とラジオ体操で交流をしました。同じクラスの生徒たちや、去年バディだった生徒などが話しかけてくれ、交流の輪が広がっています。
冬でありながら今日は最高気温が19度の暖かく穏やかな1日でした。
附属生は毎日違う授業に参加し、現地の新しい生徒と出会っています。このため、授業では毎回、自己紹介をしてお互いに色々な話をしてみましょうというフリートークの時間があります。当初はこの時間に戸惑い、うまく話をすることができない様子も多く見られましたが、この活動にも慣れ、今日は全員がうまく英語でコミュニケーションをとっていました。言語の壁が少しずつ低く感じられているように思えます。
また、今日は Aussie dummper (オーストラリアの伝統的なパン)を焚き火で焼く活動もさせてもらいました。言語に加えてオーストラリアの文化についても学んでいます。明日は動物園に行ってオーストラリア特有の動物を見てきます。
新しい環境に適応する疲れが徐々に出てきている時期ですが、ウィレトンの人たちの優しさと冬のわりに穏やかな天気にも支えられ、4日目も無事に終えることができました。
日本についての発表は3グループとも初回が終わりました。Year 7 (中学1年生)〜Year 9 (中学3年生)の全員が附属生の発表を聞けるように時間割をアレンジしていただいています。このため各グループ6回ずつ発表することになります。日本の魅力、面白さがより伝わるよう、改善を重ねていっています。
本日のダイジェストは動画をご覧ください。
本日(7/30(水))は校外学習でバディと一緒にアユタヤ遺跡に行きました。ワット・マハタートでは、有名な木の根元に埋まっている仏像の頭も見ることができました。また、遺跡見学の合間にはゾウに乗り、車や自転車とは全く違う乗り心地を体験しました。最後は遺跡の隣のマーケットにて日本へのお土産を買いました。帰り道ではタイ米のお菓子も買いましたが、賞味期限が3日しかないのでこちらで消費することになりそうです。
明日からはバディと一緒に授業を受けることになります。
7/29(火)はスクサ校のバディの生徒たちは試験でした。この日は日本の生徒たちはTrium Udom Suksa Pattanakarn Nonthaburi Schoolを訪問し、文化交流会に参加しました。
開会式では、全員練習してきたタイ語で自己紹介をしました。その後はタイの生徒たちと一緒にラジオ体操をし、日本文化を伝えることができました。
式の後はタイの伝統舞踊とムエタイの体験、トムヤムクン作り、タイの楽器体験、アロマ作り、石鹸の彫刻体験をしました。アロマと石鹸は日本へ持って帰りますので、楽しみに待っていてください。
閉会式では生徒代表として大鷹さんが挨拶をし、一番最後にはタイの生徒たちが日本語の歌を歌って送り出してくれました。とても素敵な歓迎&おもてなしをありがとうございました!
昨夜は初めてホストファミリーと過ごしました。バディと色々なことを話した生徒、なかなか会話が弾まなかった生徒、それぞれ違った夜だったようです。うまくいかなかったことも含め、オーストラリアでの経験は得難いものです。参加メンバーはこの2週間、様々な経験を積み重ねていきます。
さて、本日はウィレトン高校で1日を過ごす初日でした。詳細は動画をご覧ください。
PS附属に昨年来てくれたウィレトン生が何人も会いに来てくれました。何人かは一緒にこの冬日本を訪れるようです。変わらず関係が続いていることを嬉しく思います。