総長・校長室より
附属高校「体育」の研究授業ーICTを活用してバスケットの基本を学ぶー(R4.2.8)
2月8日(火)2限、附属高校の体育館で2年生の3クラス合同での「体育」の球技ゴール型の選択授業で、初任の小林健太郎のバスケットの研究授業が行われ、教員約10名が見学した。
生徒は先週までは、長距離走を行っていましたが、球技の授業の開始で、意欲的に熱心に取り組んでいました。
「積極的にシュートが打てない」という課題から、2人ペアでボールを笛の合図で瞬時に取る練習から、1人10本ずつシュートを行ってリングに入った数を数えるなど、頑張っていました。平均は3回未満ですが、中には8本のシュートが決まった生徒もいました。
リングへの入射角が45度がポイントで意識してイメージするポイントなどを、ICTによる映像を使った指導に、生徒たちは意識してシュートに取り組んでいました。
来年度入学生から、1人1台端末のBYODを導入しますが、体育の授業においても工夫をこらせてICTを活用すれば、生徒の技術力の定着に繋がると思います。
バスケットボールが専門である小林先生の指導を受けて、生徒たちがもっとバスケットが楽しくなることを願っています。
校長 小倉 裕史
新着
令和7年4月9日(水)に中学校と高等学校でそれぞれ離任式と対面式を行いました。
離任式では、離任される教職員の紹介があったのち、お一人ずつ挨拶をしていただきました。
その後、生徒代表から感謝の気持ちとお別れの言葉があり、離任される方に花束を贈呈しました。
離任された教職員の方々、これまで本校のためにご尽力いただき、ありがとうございました。
今後のご活躍を祈念しております。
対面式では、2・3年生の代表から歓迎の言葉があったのち、新入生代表の挨拶がありました。
新入生の皆さん、早く学校生活に慣れ、充実した附属学校生活を送ってください。
令和7年4月8日(火)西播磨県民局長様、兵庫県立大学の皆様、PTAの皆様、同窓会長様のご臨席のもと、入学式を挙行いたしました。
中学1年生70名及び高校1年生160名の入学が許可されました。
それぞれの代表が宣誓書を読み上げ、決意を表明しました。
ご来賓としてお越しいただきました皆様、祝電・祝詞をいただきました皆様、ありがとうございました。
今後も引続きご指導・ご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
4月保健だより(身体測定)R7県大付属 .pdf
4月、新しい桜の季節が早々と過ぎていこうとしています。日によっては寒暖の差が激しくて、慌ただしいスケジュールの中、身体の調子を保つのに少し工夫が必要かもしれません。
検診が始まっています。昨年度の検診後の治療やケアはすでに出来ているでしょうか?自分のケアに対してネグレクトしていませんか?自分の健康管理をする力は自立していく上でとても大事で、人としても素敵なことです。毎日の生活の積み重ねが、未来を拓いていきます。自分を本当に大事にする生活を自分で動かしていくつもりで、与えられた今の時間や出会いを大切に、小さなことでも前を向いた行動から成長につなげたいものですね。
4月は今年度の一番の目標は何にするか、それを達成するどうしていけるか、出来るだけ具体的に考えて書き出してみましょう!それを習慣化出来、軌道にのせられたら、何かが変わっていくかもしれません。
新入生のオリエンテーションで、健康診断やカウンセリング、保健室利用、学校生活での災害報告(保険)、学校感染症の報告について、お伝えしました。それぞれに決められたルールもありますので、何か...