総長・校長室より
寄宿舎で県立大学生を招いたアフタースクールゼミ開始ー中高生が熱心に取り組むー(R4.5.12)
5月9日(月)から、寄宿舎「黎明寮」の学習室に兵庫県立大学理学部の学生を講師に招いて、アフタースクールゼミが正式に始まった。また、5月12日(木)からは、今年度から本格入寮となった中学生のゼミも始まった。
寮生父母の会の主催で、月曜日は高校生の理科、火曜日は高校生の数学、水曜日は高校生の英語、木曜日は中学生の数理英を、昨年度に完成した学習室で、問題集等のわからないところを質問する寺子屋形式で実施しています。7月末までの各8回の実施で、基礎学力の向上と学習習慣の定着を図る。
高校生39人、中学生7人の希望に対して、県立大学理学部の学生5人がチームを組んで対応しています。中には、寮生ではない高校生で、保護者の送迎により受講している生徒も2人ある。
生徒に取って歳の近い大学生からは、中高の教員では伝えられない興味ある話もあり、生徒達は熱心に手を上げて取り組んでいる。
中高大連携の本校でしかできない、価値ある取組が定着し、切磋琢磨して頑張って欲しい。
校長 小倉 裕史
新着
本日は校外研修で Caversham Wildlife Park と Elizabeth Quay に行ってきました。
Caversham Wildlife Park ではカンガルーの餌やりをしたり、コアラを見たり、Farm Show でヒツジの毛刈りショーを見たりして楽しみました。
Elizabeth Quay は美しい景色で有名なウォーターフロントで、景色とアイスクリームを楽しみました。
本日8/1(金)は午前中だけでしたがタイの生徒と交流をしました。 日本語の授業では、日本語で「起立、礼」の号令をかけた後、班ごとに分かれて自己紹介をしました。そして、タイの生徒たちからインタビューを受けました。特に好きなアニメや漫画、歌などの話題で盛り上がっていました。タイの生徒たちは日本のサブカルチャーが好きなようです。日本の生徒たちは、普段はバディと英語で話すことが多いため、つい英語で話す場面もあり、タイ語、日本語、英語の3カ国語が飛び交う授業となりました。授業後はたくさんの生徒が、連絡先を交換していました。 他の授業では、タイ語を理解するため、翻訳アプリを使って受講しています。 最初はホームシックだと言っていた生徒もタイの生徒たちと打ち解けて話すことができるようになりました。タイでの生活は日本と違う部分も多くありますが、しっかり適応し、少しずつ慣れてきているようです。 今週末は各家庭で過ごし、週明けの月曜日は、今回のタイ研修で受ける最後の授業となります。かけがえのない時間を大切に過ごしてほしいと思います。
7/19土と7/20日の2日間、姫路科学館で行われた科学の屋台村に出 展しました。
昆虫標本の展示・説明と、捕りオジギソウの実験の演示・説明をしました。
昆虫標本に興味を持った小学生に、「附属中に来たら、虫さんいっぱいいるよ。寮に入ったら、夜も捕り放題だよ。毎晩、カブト虫やクワガタ虫を捕まえられるよ。」と附属中の宣伝をしました。
5/23と7/18に、Rableグループが沢のゴミ拾いを行いました。不法投棄のゴミがたくさん有り、拾いきれませんでした。
6/1日に姫路市的形町の福泊海岸で行われた、兵庫県生物学会&兵庫県高等学校教育研究会生物部会主催の海浜植物調査に参加しました。本校のRableらぶるグループの4名が参加しました。本校以外には、龍野相、相生、賢明女学院、姫路西の生徒20名と、この5校以外の学校も含めて教員11名の参加がありました。
福泊海岸は,1989年に砂を搬入して造成されのた人工の砂浜で,2002年には海浜植物の生育が確認されました。2005年に,植生の保護と遷移の経過を記録することを目的として植生調査が実施され、それ以降毎年,調査を継続しています。
学校説明会において寮見学をされる方へ
寄宿舎・黎明寮への地図と駐車場の場所をPDFで添付していますのでご確認ください。
R7 寄宿舎・黎明寮へのご案内 地図.pdf
本日7/31(木)は、初めてバディと共に各教室に入りました。黒板には生徒たちを歓迎するメッセージを書いてくれていました!
7:40に始まる朝礼では、まずタイの国歌が流れ、次に仏教のお祈りをし、最後に校歌を斉唱します。日本の生徒たちもバディと一緒に教室前に並び、朝礼の雰囲気を味わいました。
朝礼の後はバディと一緒にそれぞれ午前の授業を受け、午後は全員一緒に音楽の授業でタイの太鼓と木琴(ラナーエ)を演奏しました。その後は日タイ交流プログラムの開会式が行われ、生徒たちは再び自己紹介とラジオ体操で交流をしました。同じクラスの生徒たちや、去年バディだった生徒などが話しかけてくれ、交流の輪が広がっています。
冬でありながら今日は最高気温が19度の暖かく穏やかな1日でした。
附属生は毎日違う授業に参加し、現地の新しい生徒と出会っています。このため、授業では毎回、自己紹介をしてお互いに色々な話をしてみましょうというフリートークの時間があります。当初はこの時間に戸惑い、うまく話をすることができない様子も多く見られましたが、この活動にも慣れ、今日は全員がうまく英語でコミュニケーションをとっていました。言語の壁が少しずつ低く感じられているように思えます。
また、今日は Aussie dummper (オーストラリアの伝統的なパン)を焚き火で焼く活動もさせてもらいました。言語に加えてオーストラリアの文化についても学んでいます。明日は動物園に行ってオーストラリア特有の動物を見てきます。