校長室より

ようこそ 兵庫県立神崎高等学校のホームページへ    

  兵庫県立神崎高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。令和3年4月に着任し、2年目を迎えます。昨年度に引き続き、令和4年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 本校は、昭和23年11月1日、被服科1学級の定時制課程をもつ、兵庫県立福崎高等学校粟賀分校として、粟賀中学校の校舎の一部を借用して生まれました。そして、昭和40年、全日制課程に移行した後、昭和52年、「神崎郡北部に普通科高校を」という長い間の地元の要望が実り、普通科2学級をもつ兵庫県立神崎高等学校として独立しました。

 

 神崎高校としての40年あまりの歴史の中では、生徒指導の問題を多数かかえ授業の成立が困難な時期もありました。しかし、そのような中、強力なリーダーシップを発揮された校長先生方をはじめ歴代の教職員が一丸となって、ディスカバリー(自分発見、地域発見、夢発見)プロジェクトを推進することで、今日のように「地域に愛される学校」となりました。加えて、現在では、地域の運動会、夏祭りや小学校、中学校をはじめ町内の多くの民間団体等との交流場面での、生徒会等の積極的な地域貢献活動が高評価され、年を追うごとに地域と本校との絆が太くなっています。コロナ禍ではありますが、できる限り地域との交流活動を進めて参ります。

 

 本校の教育理念は、校訓「自主・創造・勤勉」を具現化し、社会に貢献できる心豊かで自立した人間を育成することです。これまでこの教育理念のもと、多くの有意な人材を輩出してきました。現在、普通科各学年2クラスで、全校生徒208名(男子96名、女子112名)が学んでいます。

 

 今年度は、「生徒主体の学校づくり」を目標に掲げ、生徒一人一人の「多様な夢の発見・実現」に向け、こころ豊かな人間性と社会性を育むとともに、自主的・主体的で深い学びを通して、地域とともに「生きる力」を育む教育を展開するため、以下の5点を重点課題としてその課題の解決に取り組みます。

(1)  主体的に学ぶ意欲や態度、確かな学力を定着させ、生徒の「夢発見・夢実現」を支援します。(校訓:自主)

(2)  受容と共感を生徒理解の軸に据え、全教職員による生徒指導体制を推進します。(校訓:創造)

(3)  生徒一人一人の興味・関心・能力・適性に応じた進路指導体制を確立します。(校訓:勤勉)

(4)  地域に信頼され、地域に必要とされる「開かれた学校づくり」を推進します。

(5)  「働きがいのある職場づくり」を推進し、教職員の労働意欲を高めるとともに校内研修体制を充実させ、教職員の資質能力向上を図ります。

 

保護者の皆様、卒業生の皆様、地域の皆様、そしてこのホームページをご覧いただいている皆様には、これまでと同様に引き続き、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

令和4年4月1日

第19代校長 德永 千里子