ブログ

国際市民類型『英語落語』(3月17日)

3月17日(木)、国際市民類型1年生36名が、「英語で落語」の授業を受けました。

講師は須磨乃家茶里さんと西ノ家喜亭さん。生徒たちはこの1年間、日本文化について、英語で発信する活動に取り組んできました。その中で英語に翻訳された落語を読んだことはあったものの、実際に聞くのは初めて。最初は緊張して席につきましたが、講師の先生方の巧みな話術と英語で「落語の7つの特徴」を教えていただいているうちに、リラックスした雰囲気に。聞き手の『想像力』が大切と理解してから、英語落語を楽しみました。続いて、グループに分かれて英語落語に挑戦。最後には各グループの代表が発表しました。 

生徒からは「日本語でも落語を聴いたことがなかったが、楽しい雰囲気で、時間かあっという間だった。落語がとても身近に感じられた。動画サイトなども利用して落語をもっと聴いてみようを思った」「高座にあがると緊張してしまって、演じるどころではなかった」「日本語でも英語でも、人に笑いを提供するためには自己研鑽が必要だと思った」といった感想が寄せられました。…寄席だけに…(Punch Line)