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夏山合宿序盤(北アルプス南部 双六岳) 7/31(日)~8/1(月) 

写真:20枚 更新:2022/08/19 作成:2022/08/18 大西 ゆ
 今年の夏休みは、岐阜県と長野県にまたがる槍ヶ岳(標高3180m)を目指して、北アルプスへ行ってきました。ほぼ毎日晴れが続き、これ以上ないと言えるほどの山行でした。前半のハイライトは何といっても鏡池の逆さ槍。水面にきれいに映る槍ヶ岳は神秘的な雰囲気を漂わせていました。
初日はほぼほぼ移動日。新穂高温泉を出発し、わさび平小屋を目指します。途中、子グマに遭遇するというハプニングもありました。
2日目。川をわたり、岩を越え、ひたすら歩きます。今日泊まる小屋までは6時間の予定です。
途中の休憩地にて。かわいいケルンたち。記念にわれわれも積み重ねてきました。
鏡池に到着。「逆さ槍」を見れて感無量でした。奥の槍・穂高連邦が水面にきれいに映っています。
記念に1枚。青空と槍ヶ岳のコントラストがきれい。
樹林帯を抜けて稜線に出ました。山肌がくっきりと見えます。左側の先が尖っている山が槍ヶ岳です。
槍ヶ岳を撮る人を撮る。明日の今頃は槍ヶ岳に登っているはずです。
登山道の先に、何やら雪渓らしきものが見えてきました。アルプスでは夏でも一部雪が残っています。
雪渓と槍と。槍ヶ岳がずいぶん遠くに見えます。
なだらかな稜線歩き。こういう道は歩いていて本当に気持ちいいです。
飛行機雲が近い!絵になる1枚。
この草原を抜けると本日のキャンプ地、双六小屋に到着です。それにしてもいい天気だなあ。
キャンプ場の横には池がありました。底が見えるほど透明な池です。
小屋にて一息。双六小屋はケーキが充実しています。部員にはカレーやラーメンや腹持ちするメニューが人気でした。
午後からは希望者と双六岳にアタックしてきました。写真は斜面から双六小屋を振り返るの図。
双六岳は山頂付近が台地になっていて非常に広い山です。
斜面にはコバイケイソウが咲いていました。数年に一度しか咲かない花です。見れてラッキー。
山頂に到着。黒部五郎岳や鷲羽岳など、周辺の山を見渡せました。
小屋に向かって下山中。斜面の広さや山の規模が分かるかと思います。
炊事中の1枚。明日は3:00起床です。しっかり食べて休んでください。