77回生修学旅行の記録
10月5日(3日目)振り返り
修学旅行委員による、本日の感想を紹介します。
「タクシー研修を通して沖縄の観光地化による影響や生活の変化などを学びました。
沖縄の人は辛いのが好きで七味が他県より辛かったり、電車がないから18になるとみんなすぐに車の免許を取りに行ったりします。
また、観光地化により海付近が栄えたり少し物価が上がったりしたそうです。
タクシーの運転手さんは気さくな人で運転中に走っている付近の情報を教えてくれたり、これから行く場所のおすすめポイントや気をつけることを教えてくれたりして本当に楽しむことができました。」機械工学科
「私の班は、ケーブオキナワ・旧海軍司令部壕の2箇所を選びました。
ケーブオキナワでは、自然に形成された鍾乳洞を見ました。
先が鋭利なものから布が掛けられているような岩が多く、見飽きる事なく自然の凄さを肌で実感しました。
旧海軍指令部壕では平和祈念公園で見たものと同じ写真がありましたが、それとは別に海軍の写真やアメリカ人が写っている写真が多くありました。
資料館では実際に使われていたものが展示されており、年表も書かれてあって歴史の勉強も出来ました。
壕の中に入って様々な部屋を見てまわりました。
手榴弾の傷跡だったり、実際に伝令を受信していたものが置かれてあって、その場にいるような感覚になりました。
私はこのタクシー研修でまわった場所一つひとつが自身の体を休める事、自然の凄さや戦争で起こってしまった悲しい出来事などを自身の肌や目で感じる事が出来ました。」総合理化学科
「今日のタクシー研修では初対面のタクシー運転手さんにたくさんの場所に連れて行ってもらい、予定ではなかったところにも連れて行って貰えました。
例えば城跡から見える沖縄の絶景や展望台がある岬などに行きました。
また今回のタクシー研修で初めてのことが沢山ありましたが、臨機応変に対応出来たのでこれからの学校生活に活かしていきたいです。」総合理化学科
「1日自由に沖縄本島を散策し、いろいろな体験ができました。
特に印象強く残っているのは、ブセナ海中公園です。
床がガラスになっているボートに乗れたり、海中に建てられている展望塔に入れたりして、海の生物の暮らしを間近で観察することができました。」情報技術科