「チーム医療」講座紹介

令和3年度 第2回講座

講座「チーム医療」の第2回目が、4月27日の6限目と7限目に実施されました。

 

第2回目の講座は、神戸常盤大学保健科学部看護学科の島内敦子准教授にお越しいただき、講義をしていただきました。

講義のテーマは、「周産期におけるチーム医療」。

母性看護学がご専門の島内先生から、妊娠・分娩・産褥(じょく)期におけるチーム医療とウィメンズヘルスナーシングについて教えていただきました。

 

講義の前半は、助産師の役割と妊娠・分娩・産褥期についてお話をしていただきました。

助産師に認められている権利や役割について教えていただき、生徒は助産師と看護師の違いを理解することができました。また、妊娠期・分娩期・産褥期の違いや定義、そして各期に求められることや大切なことを教えていただきました。

 

講義の後半は、周産期医療におけるチーム医療について映像を観ながら学びました。元気に赤ちゃんが生まれてくるまでには、多くの医療従事者がチームを作り関わっていることを教えていただきました。また、不妊治療とチーム医療についても教えていただきまいた。

 

次回は、5月11日に「精神科におけるチーム医療」について学びます。

 

第2回その1 第2回その2 第2回その3