「チーム医療」講座紹介
令和3年度 第13回講座
講座「チーム医療」の13回目が、10月5日の6限目と7限目に実施されました。
13回目の講座は、姫路獨協大学医療保健学部作業療法学科の小野泉准教授にお越しいただき、講義をしていただきました。
講義のテーマは、「作業療法士の仕事、チーム医療における役割」。
昨年度は作業療法士が関わる車イスについて説明をしていただきましたが、今年度は「補装具」について詳しく説明をしていただきました。「補装具」には、義肢や装具などさまざまな種類があり、その目的について学びました。
また、補装具の中でも「義手」を中心にさらに詳しく教えていただきました。義手は機能によって、装飾用・作業用・能動用の3種類が存在し、能動用の中に筋電義手があることを教わりました。そして筋電義手の仕組みを実習を通して、実際に義手を操作しながら学びました。
さらに、随意運動で機関車を走らせる実習では、こめかみに付けた装置で電気機関車を動かすことができ驚かされました。お箸の自助具の操作も実際に見学することができ、実習を通して補装具の理解を深めることができました。
次回は、10月12日に「言語聴覚療法」について学びます。
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