人と自然科「クラインガルテン」④トマトのえき芽取り
今回の授業ではトマトのえき芽取りを行いました。えき芽とは主茎と本葉の間から発生する芽のことです。
通常のトマト栽培では主茎を1本にする仕立て方にします。そのため、発生するえき芽は除去
する必要があります。今回も生徒の説明からスタートです。
えき芽の発生する位置や実際のトマトを使って再確認です。受講生の方も
生徒の説明を真剣に聞いてくれています。下調べした成果がありましたね。
ただ、えき芽が大きくなりすぎている株もあり、なかなか難しい管理となりました。
ちなみに、えき芽を取ることで、①主茎に養分が集中する ②日当たりや風通しがよくなる
などの効果があります。
陽射しも強くなってきましたが、和気あいあいと会話をして楽しく実習を終える
ことができました。来週のクjラインガルテンもお楽しみに!