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図書室より ビブリオバトル兵庫県大会

11月24日(日)、甲南大学岡本キャンパスにて『ビブリオバトル兵庫県大会』が行われました。

今年度は『ひょうご子どもの読書フォーラム』も同時に開催され、兵庫県が読書の推進に力を入れていることを感じる大会となり、参加者や聴衆者も多くいらっしゃいました。

そんな中、有馬高校からも校内選考会を見事に勝ち抜いた生徒が出場しました。

緊張しつつも大会を楽しみにし、忙しい学校生活の合間を縫っての、練習の成果を発揮する日がきました。

参加校が年々増える中、青柳碧人著『むかしむかしあるところに、死体がありました。』を紹介しました。

自分が読んで面白かった点や、本書の魅力や着目点など、5分という時間の中でプレゼンテーションをし、読書が与える素晴らしさを語ってくれました。

決勝には進出できませんでしたが、多くの人前で話す経験ができ、今後の課題や目標が見え、人生を豊かにするための通過点となった大会でした。

今回の大会出場にあたり、携わってくださった全ての方々に感謝いたします。

今後も有高では、生徒と共に読書推進活動を進めて参ります。