「産業社会と人間」
5月6日の「産業社会と人間」は、ブレーンストーミング(アイデアの集団発想法)を行いました。5人1組になって、1つのテーマについて自由にアイデアを出し合い、話し合って優先順位を決め、ポスターにして発表しました。
今回のテーマは、
「食堂の売り上げを上げるには」
「三田市を魅力的にするには」
「集中して勉強するには」
「異性にモテるには」
「図書館の貸し出し数を増やすには」
「有高のイメージをアップするには」
以上6つの中から1つ選び、協力し合って作業を進めました。
作業中はとても活発に意見を出し合い、話し合いはどのグループも大変盛り上がっていました。発表も堂々と行い、アクティブラーニング世代を感じさせるものでした。
この発想法は、必ずしも結論を導き出すためのものではなく、自分の考えを他者とのコミュニケーションをとおして深めていくことを目的としています。このような作業をとおして、有高総合学科生は、社会の中で協力してさまざまな問題を解決する力を身につけていきます。