トピックス

読書感想画 全国大会へ

 令和5年度第35回読書感想画 神戸支部大会審査の結果、本校から次の4名の作品を出品。4作それぞれに入選、入賞を果たしました。

 例年、読書感想画は美術1の授業で取り組んでおり、履修生徒全員が自由に手に取った本の感想を絵として表現することに向き合っています。その中から4名の作品が選ばれ、全員が良い評価をいただきました。

 神戸市大会結果

  1年 新田 葵  第1位

  1年 近藤 桜  第5位

  1年 栄田 怜央奈 佳作

  1年 本田 明子  佳作

 

また、新田さんと近藤さんの作品は令和6年1月11日、令和5年度第35回読書感想画兵庫県コンクール審査に進み、見事に2人とも、入選、入賞をしました。

    近藤 桜  優秀賞

    新田 葵   佳作

新田さんの作品は全国大会にエントリーされます。

 読書体験を通して得た感動やイメージを絵として豊かに表現できる力が評価されたことを励みに、さらに「表現力」を鍛えてほしいと思います。

 

   

全校集会(表彰伝達式・報告会他)

12月21日(木)今学期最後の全校集会が行われました。

表彰伝達式では、水泳部や陸上競技部などの運動部の活躍はもちろん、演劇部や書道部、読書感想文、税の作文など様々な場面で活躍した生徒の表彰も多数表彰されました。
その後の報告会では、ウエイトリフティング部の全国大会、水泳部と、活躍の様子が報告されました。

最後に生徒指導部長の訓話がありました。冬休みの生活普段の生活について語られ、生徒たちは気を引き締めていました。

防災教育・防災避難訓練

12月19日(火)1・2時間目、防災教育・防災避難訓練が行われました。
生徒会防災ジュニアリーダーから校内放送を使っての防災教育が行われた後、生徒には予告されていない形で防災避難訓練が行われました。

 より実践的な防災避難訓練を目指して、生徒会は通行できない箇所を設置し、先生方はそれをもとに避難経路を想定し生徒を誘導しました。今回は、避難困難な生徒(怪我などを想定)を設定し、担架などを用いて救助し、一緒に避難する練習も行いました。生徒たちは誘導の指示に従って、すみやかにグラウンドに避難しました。

 2時間目、須磨消防署の方より防災講話をいただき、生徒たちは熱心に話を聞いていました。その後、避難の様子を見ていただいた須磨消防署の方から、速やかな避難をお褒めいただきました。

 

 

甲南大学リサーチフェスタ

 12月17日(日)、本校セミナールームにおいてオンライン(zoom)で「甲南大学リサーチフェスタ2023」が行われました。本校から2年次の生徒22名が参加し、課題研究の成果をスライド発表しました。質疑応答を含めて合計10分の持ち時間で、午前に前発表2回、午後に本発表3回、計5回の発表を行いました。自分の発表だけでなく、「聴講者」「司会進行」「審査員」の役割も務めるというハードスケジュールでしたが、最後までやり遂げることが出来ました。

 今回の開催は、全国から高校生約900名(40校)、甲南大学生・大学院生約160名が発表に参加し、計375件の発表が行われました。生徒は高校生、大学生、大学院生、大学の先生方から質疑応答を通して多くの気づきを得ることが出来、今後の研究の方向性を再確認しました。

 12月20日に審査の結果が発表され、2年3組の栢野舞祐さんと2年5組の松本奈來さんが「ロジカルデザイン賞」を受賞しました。おめでとうございます。 

審査結果はこちら→ 217_231220_リサーチフェスタ2023_審査結果一覧.pdf

中・高生 探究の集い2023

 12月16日(土)、関西学院高等部の西宮上ケ原キャンパスにおいて「中・高生 探究の集い2023」が開催されました。本校からは2年4組の前田雛璃さんが「コンテスト部門」でスライドを用いた口頭発表、2年1組の棚野陽葉さんがオープン部門でポスター発表を行いました。午後のプログラム「交流会」では、東は栃木、西は熊本と全国各地から発表に足を運んだ学生の皆さんと、親睦を深め合いました。

 大学の先生方や他校生との質疑応答で今後の研究の方向性のヒントを得るとともに、交流会を通して他校生徒の探究に対する思いに触れ、多くの刺激を受けた一日となりました。