校長室だより

 １学年、３学年と同様に、クラスを出席番号で半分に分け、午前、午後に分散
しての登校です。

校訓碑の前で検温と問診を済ませた後、運動場へ。

明るい日差しとさわやかな風の中、運動場で学年集会を開きました。

半分の人数なので少しさびしいですが、みんなで集うところに学校の価値が
あると感じられました。

  ３学年の登校日でした。昨日の１学年と同様に、クラスを出席番号で半分に分け、午前、午後に分散しての登校です。玄関前で検温と問診を済ませた後、各教室でホームルームを行いました。久しぶりに会う友だちとの交流に笑顔をほころばせる様子は、ピカピカの１年生とは違う雰囲気でした。

ホームルームの後、何人かの生徒は個別面談をするなどして、最後の高校生活の、そして自らの進路実現に向けてのスタートを切りました。

社会の不安を吹き飛ばす、彼らのエネルギーに期待をしています。

本日、4月8日(水)以来初めての生徒登校日を実施しました。
　今週は、学年ごとに登校日を設け3日間行います。
　今日は１学年でした。
　クラスを出席番号で半分に分け、午前、午後に分散しての登校です。
　玄関前で検温と問診を済ませた後、各教室でホームルームを行いました。
生徒証を発行するための写真を撮影し、学校で過ごした時間はあっという間でしたが、
ようやく日常が戻ってきた感じがします。
　先生方の顔も明るく、昨日までよりずっと気分も軽そうな様子でした。
　生徒たちの元気そうな顔を見ることができたのは、何よりも私たちにとっての
エネルギーになりました。

令和となって初めての春を迎えました。

校門を入って真正面に見えるしだれ桜も花を開き始め、中庭の木々の枝にも生き生きとした息吹が感じられます。

令和2年4月1日付けで第16代校長として着任いたしました 春名 正章 でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
  
世界では急速なグローバル化が進み、国内では少子・高齢化が加速する中、教育に対して、新しい時代に対応し、魅力と活力ある社会を築く人材の育成が求められています。

昭和55年に開校した本校は、昨年40周年を迎え、令和という新しい時代の幕開けに、成長・進化し、挑戦し向上する高砂南高校を目ざして新しい一歩を踏み出しています。

建学の精神でもある校訓の「自主自立・質実剛健・友愛協調」のもと、PTA、同窓会、地域の皆さまと連携しつつ、教職員が一丸となって生徒を育成して参ります。

今後とも皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。