日誌

8月12日(火) ⅢG1210  ユニバーサルデザインの視点を生かした授業づくり講座a

        

【研修の概要】

講 義   ユニバーサルデザインの視点を生かした授業づくり

      ・全ての児童生徒等が理解しやすい指導方法       

       桃山学院大学 教授     松久 眞実

演習協議  一人一人の教育的ニーズを踏まえた授業づくり

      ・各教科等の学びの過程において考えられる困難さへの対応

        桃山学院大学 教授  松久 眞実

        県立総合教育センター指導主事

講 義   ユニバーサルデザインの視点を生かした授業づくり

      ・学習指導要領に例示された障害のある児童生徒等への配慮についての事項

       を参考にした授業

        桃山学院大学 教授  松久 眞実 

 

【受講者の感想】

・準備に時間をかけなくても、発話の工夫や問いかけの工夫などによっても、より多くの児童生徒が理解しやすい環境づくりになっていることを知ることができました。

・授業の導入の入り方、刺激を減らす、静寂の時間を作るなど、クラス全体への支援をまずは充実させることがユニバーサルデザインの授業づくりの一歩であることが改めて理解できました。

・合理的配慮の提供は、障害等で支援の必要な児童だけでなく、全ての子どもたちにとって有用な考え方であるということを改めて確認することができました。

・簡単に取り入れられるものもたくさんあったので、少しずつ試しながら自分の技量を磨いていきたいと思いました。

・講演で、配慮を要する児童にとって、どういう事が良くなくてどういう事が効果があるのかを理由までお話いただいて、とてもイメージしやすく学びに繋がりました。