10月9日(木) ⅢG1209 特別支援教育の視点を取り入れた図画工作・美術指導講座 -豊かな創造活動を実現する授業づくり-
【研修の概要】
講 義 特別支援教育の視点を取り入れた図画工作・美術指導
神戸芸術工科大学 特任教授 大槻 和浩
演 習 図画工作・美術ワークショップ
神戸芸術工科大学 特任教授 大槻 和浩
協 議 特別支援教育の視点を取り入れた授業づくり
-全ての子どもが参加できる図画工作・美術の授業づくり-
神戸芸術工科大学 特任教授 大槻 和浩
県立総合教育センター特別支援教育研修課 指導主事
【受講者の感想】
・「もっと楽しく、もっとのびのびしたらいいんだよ」「失敗したらやり直せばいい」「やっていったら作品になった、それもいい」という大槻先生の言葉が印象的で、気持ちが軽くなったように感じました。
・今まで、技法やクオリティ、完成度をどうしても気にしてしまっていたが、これからは、子どもたちの個性を奪わないように声かけを減らしたり、形にこだわりすぎないように心がけたいです。
・ワークショップでは、枠にはまった作品ではなく自分が感じたことをそのまま表現できることの楽しさを久しぶりに体感することができました。指示通りに作ることは作業であり表現ではないなと改めて感じました。
・たくさんのアイデアと材料から、様々な作品が生まれ、その自由な発想を認め合うことで、より豊かな感性が育まれることを学びました。自分の発想にはなかった創造力を、子どもたちから学ぶ姿勢で指導に取り組んでいきたいです。