10月2日(木)ⅢG1212 障害のある子どものための性教育講座 -障害特性や発達段階に応じた性教育-
【研修の概要】
講 義 障害のある子どものための性教育
神戸親和大学 准教授 瀬戸山 悠
演 習 発達段階に応じた性教育の実際
県立総合教育センター特別支援教育研修課 指導主事
【受講者の感想】
・瀬戸山先生のご講義を聴き、あの時の指導は適切だったなと安心したり、これからはこういう支援もやってみようなど自分の指導を振り返ったりすることができました。
・性教育は、単に性に関する知識を伝えるだけでなく、子どもたちが自分自身を守り、他者との関係を適切に築く教育であると感じました。
・国際セクシュアリティ教育ガイダンスや、性に関する問題行動を大きく3つに分類すること、ワークシートのある教材など、すぐに活用したい情報をたくさん知ることができとても勉強になりました。
・ロールプレイで教員役をさせていただき、ワークシートの活用のしやすさや自分自身の発問の改善点に気付きとてもよい機会をいただきました。
・性の問題行動に対する背景要因を把握し、相談しやすい環境をつくっていくことの大切さを理解することができました。