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10月24日(月)ⅢC1104(小)理科授業実践講座

〔研修の概要〕

講   義 主体的に問題解決に取り組む学習活動の工夫

      -問題解決の力を育成する学習活動の充実と学習評価の在り方-

      兵庫教育大学大学院 教授 山本 智一

演習・実習 「物の溶け方」と日常生活とのつながりを意識した授業づくり

      ・児童がよりよく観察するための導入の工夫

      ・理科の見方・考え方を働かせて結果を処理するための手立て

〔受講者の感想〕

・理科の授業は、子どもたちとドキドキ・ワクワクしながら行いたいと思っていて、私自

 身大好きな教科です。しかし、理科専科の先生が授業を行うことが多いのが現状です。

 来年こそは、授業ができることを願って、今日の研修を受講しました。めあてではな

 く、学習問題であることや、検証可能な学習問題でないといけないことなど、初めて知

 ることがたくさんあり、勉強になりました。子どもから出る疑問を大切にしながら、実

 験を行い検証していくことの大切さを学びました。午後からの研修は、とても難しかっ

 たですが、自分の力になったと感じました。

・私は理科が得意ではありません。今年、はじめて3年生に理科を教えています。今日は、

 多くの授業において大切なことを教えていただいたので、これから理科好きな子どもが

 さらに増えるよう、楽しくわかりやすい授業を心がけたいと思いました。

・一番心に残っているのが、自由研究を自力でできる子を育むということでした。問いを

 持たせ、自然と主体的に学習に取り組めるような授業を作っていかないといけないなと

 感じました。理科好きな子どもを頑張って増やします。