9月26日(金)ⅢG1210 ユニバーサルデザインの視点を生かした授業づくり講座b ー合理的配慮の提供を前提とする授業づくりー
【研修の概要】
講 義 ユニバーサルデザインの視点を生かした授業づくり
・全ての児童生徒等が理解しやすい指導方法
県立総合教育センター指導主事
講 義 ユニバーサルデザインの視点を生かした授業づくり
・学習指導要領に例示された障害のある児童生徒等への配慮についての事項
を参考にした授業
熊本大学 教授 菊池 哲平
演習・協議 一人一人の教育的ニーズを踏まえた授業づくり
・各教科等の学びの過程において考えられる困難さへの対応
熊本大学 教授 菊池 哲平
県立総合教育センター指導主事
【受講者の感想】
・教室の具体的な環境づくりの方法や、子どもたちが安心して過ごすためにはどのような手立てが必要なのかを講義を通して考えることができました。
・合理的配慮のあり方だけでなく、その前段階としてUDがある、ということを認識し、誰もが過ごしやすく居心地の良い場を提供できるようにしたいと強く思いました。
・これまで何気なく行ってきた手法であっても、どういう理由でどのような効果があるかなどが理解できました。
・具体例をもとにどの部分がユニバーサルデザインの考え方に基づく工夫なのかに気付き、学ぶことができました。
・障害の有無に関係なく、ユニバーサルデザインを通して多くの人が社会参加しやすくなるのではないかと感じました。