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12月7日(木)ⅢC1111 (小中)音楽科授業実践講座

 

講 義

音や音楽、音楽文化と豊かに関わる資質・能力の育成をめざして

 -指導と評価の一体化に向けた音楽科の授業づくり-

 大阪教育大学 准教授 兼平 佳枝 

 

発 表

音楽的な見方・考え方を働かせる授業実践

 高砂市立竜山中学校 主幹教諭 三﨑 靖子

  

演 習

 知覚したことと感受したことを支えとして、表したい音楽について考えさせる指導の工夫

  

(受講者の感想)

・講義では、子どもの視点に立って、共通事項と指導事項を関連させながら、指導することの大切さと難しさを再認識することができました。授業では、指導事項を焦点化し、子どもたちの思考の幅を広げていくために、音楽的な見方・考え方を働かせる授業づくりをめざしたいです。

・授業では、本時の目標に迫る指導事項を意図的に散りばめることや、それを知覚・感受させる活動を大切にしたいと思った。あれもこれもと欲張らず、指導事項を焦点化し、子どもの気付きを大切に「できた、わかった」という場面を設定した授業計画を立てるようにしたいです。