ヒビカツトピックス_2023_No.50

第27回網干高校定期演奏会

 

 3月24日(日) 網干図書館併設ホールにて、第27回網干高校定期演奏会が行われました。吹奏楽部、弦楽部、放送メディア部、茶華道部の4部活が参加しました。昨年、新型コロナが5類に移行し制限も大幅に軽減されての開催で、見ている方々も手拍子をしたり口ずさんだりと以前と同じ形での演奏会を行うことができました。放送メディア部の司会で、弦楽部と吹奏楽部はこれまでの放課後や週末の練習での力を思う存分発揮した演奏を披露しました。弦楽部は、全員が入学して初めてバイオリンやチェロなどの弦楽器に触れました。毎日の熱心な練習の成果は素晴らしく、先月卒業をした3年生の部員も加わり素敵なハーモニーの演奏で8曲を演奏しました。

 吹奏楽部は1年生、2年生の部員でジブリの名曲や、宇宙戦艦ヤマトのテーマ曲、ヒットメドレーなどどの世代にも楽しんでいただけるように構成した内容で10曲を演奏しました。曲目の中には、「ドリフの早口ことば」など観客の皆さんが驚くような楽しいものもあり、手拍子で盛り上がりました。

 エントランスでは、茶華道部が春らしい生け花を飾ったり、放送メディア部の写真の展示をしたりし、来ていただいた方々を楽しませていました。

 

吹奏楽部 弦楽部

 

 

 

茶華道部 放送メディア部
ヒビカツトピックス_2023_No.49

 

令和5年度3学期終業式

 

 3月22日(金)、令和5年度の3学期の終業式が行われました。3学期の終業式は一年の締めくくりでもあります。校長先生からは、網干高校生としての誇りをもって、何をしたらいいのか、どのようにこうどうすればよいか判断できるようになってほしいとお話がありました。2学年、3学年になる在校生の皆さんは、新入生の手本となり、憧れとなるようひとりひとりが考えて行動していきましょう。

 終業式の後は、今学期の表彰伝達式があり、令和5年度 第9回 冬季西播高校ソフトテニス選手権大会において第3位の成績を収めたテニス部と、個人活動で姫路市スポーツ賞を受賞した二組が表彰されました。

校長講和
表彰伝達式
ヒビカツトピックス_2023_No.48

 令和6年度 第4学区複数志願者合格者発表

 

 3月19日(火)令和6年度第第4学区の複数志願合格者発表がありました。発表の時間よりも早く、たくさんの受験生と保護者の方々が掲示板の前に集まりました。午前10時に体育館前に合格者の番号が貼りだされると、あちらこちらで喜びの声が上がりました。合格者たちは、手続きの書類の入った封筒をその場で受け取り、喜びもひとしおに改めて掲示板の番号に見入っていました。保護者の方々と受検番号をスマートフォンで撮影したり、掲示板をバックに記念写真をとったりする光景が見られました。

 網干高等学校全日制過程最後の第46回生の皆さんの4月からの高校生活が楽しく有意義なものとなりますよう、心よりエールを送ります。

 

ヒビカツトピックス_2023_No.47

発展的統合校 生徒間交流 総合探究合同発表会

 

 3月7日(水)に、オンラインによる発展的統合校で総合探究合同発表会が行われました。最初に、家島高校の土井校長先生から、3校合同でこのような発表会が開催できることはとても嬉しいことで、協力していただいた人たちに感  謝の気持ちをもって、思う存分今日のプレゼンを楽しんでもらいたいと開会の挨拶がありました。

 発表は、姫路南高校、網干高校、家島高校という順番で実施しました。姫路南高校は,グループ、個人等で、「ねこじゃらしでラーメンをつくる」、「壊れないシャボン玉に挑戦」、「スターウォーズと日本のつながり」、「涙について」、「多様性を偉人に学ぶ」などのユニークなテーマの発表で、本校生はメモをとりながら興味深くスクリーンを見ていました。家島高校の発表は、「防災in家島」と題して自分たちの住んでいる島の防災がどうなっているのかを調べたり、修学旅行で行く沖縄の「琉球漆喰」について掘り下げたりなど、自分たちが身近に接する場所や事柄についての発表でした。質疑応答では、網干高校生からの質問のやりとりによる笑い声もありました。

 本校からは、「網干から家庭ごみ削減のサイクルを身近から始める」、「網干の海苔の今の姿」、「網干の提灯を後世に伝える」、「マイクロプラスティック削減大作戦」という4グループの発表が行われました。どのグループも、校内発表会の時に比べて、よりブラッシュアップし、ゆっくりはっきりと原稿を読む姿は、短い間での成長がうかがえました。家島高校の生徒からは「坊勢の海苔もおいしいよ」という声もあがり交流発表の楽しさを味わいました。

 2時間以上にわたる合同発表会の最後は、本校の岩田校長先生の講評で閉会となりました。校長先生は、3校での交流はこれまでの活動を統合校に引き継ぐベースになるようなとてもよい機会になったことと、自分たちで興味関心を持った分野で答えのない問題に様々な人の協力を仰ぎながら解決をさぐる探究活動は、将来の進路の選択や人生を切り拓く力の育成になると話されました。

 4月から始まる新学年でも、今までやってきたことの反省や問題点をクリアできるよう、楽しく力を合わせて探究活動に取り組んでいけるといいですね。

 

 

 

 家島高校 土井校長の挨拶 
姫路南高校の発表の様子
   
姫路南高校の発表の様子
   
 家島高校の発表の様子
   
 網干高校の発表の様子
   
 網干高校の発表の様子
  
本校 岩田校長による講評  
ヒビカツトピックス_2023_No.46

第43回生卒業証書授与式

 

 

 令和6年2月28日(水)、春の陽ざしがそそぐ青空の澄み渡ったこの日、第43回生の卒業証書授与式が行われました。卒年生は、コロナ禍真只中に入学し、不安な気持ちで1年生を過ごしました。2年生からは感染対策を講じながらもようやく色々な行事が復活し、3年生では、マスクの着用も個人の判断となり清風祭、体育祭、球技大会と従来通りに行われ、楽しい高校生活を過ごすことができました。

 式典では、ひとりひとりの名前がクラス担任に呼ばれ、卒業証書が授与されました。校長先生は式辞で、卒業していくみなさんに二つのお願いがあると言われました。一つ目は、自分の価値に気付き、自己の存在意義を確認し、自分だけでなく他者の命も大切にして、それぞれに与えられた場所で自分の人生を歩んでいって欲しいということ、そしてもうひとつは夢や目標に向かって小さなことでもいいので、何かに挑戦する心を忘れないで、自分で人生を切り拓き逞しく生きて欲しいということでした。

 その後、来賓の方から祝辞をいただき、在校生からは送辞、最後に卒業生代表から思いのつまった答辞が読まれ、43回生にとっては最後の校歌斉唱で授与式は終わりました。3年生の代表による答辞は、3年間の多くの思いが綴られ、言葉に詰まる場面では、多くの参加者の涙を誘いました。

 教室に戻った43回生は、名残惜しい様子で各先生たち、部活の後輩たち、クラスメートと写真をとりあったり、花束を受け取ったり、最後の制服での一日を過ごしました。3年後に、網干高校は発展的統合が行われますが、網干高校でのたくさんの思い出を胸に、新しい世界でも羽ばたいていって欲しいと願っています。

 

43回生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

 

 

 

 

お天気に恵まれました 卒業生入場
卒業証書 授与 校長式辞
在校生送辞 卒業生答辞
卒業生退場
ヒビカツトピックス_2023_No.45

特色選抜入試の合格発表

 

 2月20日に特色選抜入試の合格発表がありました。発表後、自分の番号を確認した合格者はほっとした様子で書類を受け取り帰途につきました。本校の最後の入学生となる国際文化交流類型の皆さん、4月からは個性を活かしてどんどん色々なことに挑戦していきましょう。

 

合格を喜ぶ受験生たち
ヒビカツトピックス_2023_No.44

45回生1学年探究活動発表会

 

 2月7日(水)、5,6限に1年生の探究活動の発表会が、「レッツ 探究!」の掛け声とともに行われました。45回生のアドバイザーである島根大学の作野教授には、オンラインにて今回の発表会に参加していただきました。最初に、校長先生から、探究活動は皆の進路につながっていく学習であり、興味のある分野の「なぜ?」という疑問の答えを見つけるために動くことは大切なことであり、質問も積極的にしてお互いを深めていって欲しいとお話がありました。体育館には全チームの発表をポスターにして掲示し、壇上では各グループの代表チームがパワーポイントを用いて発表をしました。各チームの探求のテーマは、「網干の海苔」、「「網干の牡蠣を広める」、「網干の祭りを知ってもらう」、「本田酒造のお酒について」、「災害に強い町づくりについて」、「提灯を後世まで残す」、「ごみゼロの祭り」など、網干の町についての様々な視点から問題解決に取り組んだ様子が伺えました。終了後は、2年生同様、どのチームの発表が印象に残ったかを評価シートをもとに投票しました。

 1年間アドバイザーを務めていただいた作野教授からは、発表の中味も、司会も聞く側の態度もすべて整い、これまでの課題も克服されておりとてもいい発表会だったとの言葉を頂きました。また、テーマの設定、データの収集、仮定から結論を引き出すべく行動をした結果が今回の発表の画面に反映をされていて中間発表会からずいぶん成長したと感じたという嬉しい感想も頂きました。今日の先生のアドバイスを忘れず、2年生になってもこの1年の経験を活かし、よりよい探究活動を目指していきましょう!

 投票の結果、1位は網干の提灯の復活について調べたチーム、2位は網干の海苔について探究したチーム、3位は網干の牡蠣について調べたチームとなりました。

 

校長先生の挨拶 全チームのパネル
発表の様子
発表の様子

作野教授の講評

ヒビカツトピックス_2023_No.43

第44回生2学年探究活動 学年末発表会

 

 2月5日(火)、6,7限に、探究活動のアドバイザーである京都芸術大学の吉田准教授をお迎えし「第44回生2学年探究活動 学年末発表会」が行われました。

 各グループの代表の8チームは壇上でパワーポイントを用いて画面をスクリーンに投影しながらこれまでの経過と今後の目標を発表しました。各チームのテーマは、「食品ロスの削減」、「地域の医療や福祉について」、「商店街や網干の町の活性化」、「マイクロプラスチック問題」、「災害対応について」など多方面にわたっていました。それぞれのテーマに対して、自分たちで考えた方法でSDGsを意識しながら解決方法を模索し実践してきた様子は、この1年間の皆の成長を感じられる発表で、2年生全員にとってとても有意義な時間でした。教頭先生の「全員が何かひとつでも持って帰ってほしい」という言葉のとおり、どのチームにとっても次の年に向けての「力」になったことと思います。発表後は、各自でどのグループの発表がよかったかを投票しました。その結果、一番多く票を獲得したのは特色グループの「マイクロプラスチック削減大作戦」でした。

 吉田先生からは、良い「探究」についてのお話がありました。来年度の目標に向かって、「おもいつき」で終わることのないよう、『情報を集める』、『実験をする』、そして自分たちの引き出しを増やし、吉田先生から教えていただいた「良い探究の3つのポイント」を心に留めて、各自のテーマに近づいていけるようがんばっていきましょう。

 

舞台の上で発表 教頭先生の挨拶
各グループの代表チームの発表の様子
吉田先生からの講評
ヒビカツトピックス_2023_No.42

共通テスト激励会

 1月12日(金) 4限目に翌日の共通テストを控えた3年生の激励会を行いました。最初に校長先生から励ましの言葉を頂きました。校長先生は、「ここぞという大切な場面である「正念場」を迎えるにあたり、ほかの受験生を気にせず、これまでやってきたことを最後まであきらめず自分の力を出し切ってきて欲しい」と初めての大きなテストへ向けて緊張をしている3年生を激励しました。そして、家族をはじめたくさんの人に支えられていることを忘れずに、受験ができるというチャンスを活かして欲しいと話されました。

 また、進路指導部長からは、冬休み前に配布した冊子を皆で開きながら、もう一度当日の注意すべき事項の再確認を必ずするように話がありました。その後、3年生の担任の各先生より一言ずつ応援のメッセージが受験生たちへ送られました。頑張ってきたことを、いつもと同じような行動と気持ちで、人と比べることなく自分と闘う気持ちで、最後の問題まであきらめずにやってくるようにと激励の言葉を頂きました。

 受験では、存分に自分の力を出して挑戦してきて下さい。心より応援しています!

 

校長先生からの激励の言葉
担任の先生方からのの応援メッセージ 進路の先生と諸注意の確認
ヒビカツトピックス_2023_No.41

令和5年度 3学期始業式

 

 1月9日(火) 3学期が始まりました。始業式に先立ち、元旦に起きた能登半島大震災の犠牲者のための黙とうを全員で捧げました。網干高校職員生徒一同、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。始業式があったこの日は一段と寒い日でした。このような冷たい体育館で日々を過ごされている被災者の皆さんのことを思うと言葉もありません。どうか少しでも早く状況が改善されますようにとお祈りしています。

 校長先生からは、地震のような災害時などの「まさか」の出来事が起きた時、自然の大きな力の前に人は無力ではあるけれど、自分に何ができるかを考え、客観的な視線を持って行動できる人になって欲しいということ、今の連続が自分を作っているので一瞬一瞬を大切にしていくようにということ、そして、今生きているのは当たり前ではなく、周りの人とのつながりに感謝し、思いやりを持ち、それぞれの命の時間の中に与えられた役割をおごらず謙虚に「生かされている」という気持ちで歩んでいくようにと話されました。また、3年生は受験に備えて勉強とともに残り少ない高校生活を有意義に過ごすように、1,2年生は総合的な探究の発表会もあるまとめの学期であり、日々を大切にし、全員が振り返った時に成長したと感じる1年にしていくようにとお話を結ばれました。

 その後、活動表彰では「人権をすすめる市民運動 人権ポスターの部」で表彰を受けた1年生の6名が披露されました。

 

 1年間の締めくくりの3学期です。健康に気を付けて、一歩ずつ前に進んでいきましょう!!

締めくくりの3学期、がんばっていきましょう!
ヒビカツトピックス_2023_No.40

令和5年度 2学期終業式 表彰伝達

 

 12月22日(金)に2学期の終業式が行われました。校長先生からは2つのお話がありました。一つ目は、人の目は前方で起こることには対処できるけど後方は見えないので、自転車に乗るときは、よく注意をして交通マナーを守るようにというお話でした。自転車の事故は少しのことでも命にかかわります。ヘルメットも出来るだけ身に着けて命は大切にしてほしいと言われました。二つ目には、これから受験なども控えている今、本当に苦しいときに助けて欲しいと言える友人や話を見つけておくことの大切さについてのお話でした。これから先、不安なことはたくさんあるけど、先のことを心配しすぎて今を無駄にしないように、過去は変えることはできないけど、未来は変えていけるとアドバイスを頂き、3学期の始業式には元気な顔を見せてほしいと締めくくられました。

 その後、生徒会執行部の司会により、2学期の表彰伝達が行われました。テニス部をはじめとした運動部、感想文などの活動表彰など10組の皆さんの表彰が行われました。ソフトテニス部の女子個人のペアは、今回の成績により近畿大会への出場が決まり、引き続き壮行会も行われました。日ごろの成果を発揮し思う存分、悔いのない戦いをしてきてほしいと皆で拍手をもって応援をしました。

 年末年始と、行事も多くあわただしい日が続きます。3年生は1月の共通テストや受験を目指して体調を整え、ラストスパートに、1,2年生は、生活が乱れることのないよう、健康に気を付けてよいお休みを過ごしてもらいたいと思います。

 

校長式辞 冬季表彰伝達
冬季表彰伝達 近畿大会への壮行会

 

 

ヒビカツトピックス_2023_No.39

あぼしまちカフェクリスマス

 

 12月17日(日)に、網干交流館にて恒例の「あぼしまちカフェクリスマス」が開催されました。地域貢献事業の一環として、生徒会が司会とキャンドルのお手伝いを、弦楽部がステージでの演奏で参加しました。また、今年は2年生の探究の1チームが、開発農園の野菜を使ったディップとお味噌汁をふるまいました。 弦楽部の演奏は、毎年楽しみにしている方もおられ、クリスマスのイメージで8曲を演奏しました。探究チームの暖かいお味噌汁は、たくさんの人に味わっていただきました。

 生徒会は二組に分かれ、一組は午後からのステージの司会として、ステージで演奏をする皆さんの紹介や合間のMCを務めました。また、もう一組は交流館の前のスペースに自分たちで考えたデザイン通りにキャンドルを彩りよく並べ、夕方からの点灯式を待ちました。 

 日が暮れた頃、県立大の皆さんや地域の方々、遊びに来ていた子ども達など皆でキャンドルに一個ずつ灯をともしてライトアップの準備をしました。当日はとても寒く、風も強かったため、なかなか灯が灯らず苦労しましたが、皆でがんばったかいがあり、かわいい柄が浮かび上がりクリスマス行事を締めくくりました。

網干交流館の皆さま、お世話になりました。

 

 

弦楽部の演奏

 

探究チームのブース

 

ステージでは司会に挑戦
並べたキャンドルに灯がともりました
ヒビカツトピックス_2023_No.38

主権者教育講演会

 

  12月21日(木)に2年生を対象に姫路市選挙管理委員会の方々を講師にお招きし、主権者教育講演会が開かれました。最初に、選挙の意義や大切さについてのお話を、画像を見ながら聞きました。令和4年の参議院選挙の時の10代の投票率は35.2%だったと説明がありました。面倒だとか、関心がないとか、自分が入れても何にも変わらないとかという理由で行かなかった人が多いけれど、選挙に行かなければ、若い人たちが政治に対してどう思っているかということがわからず、声や意見が通りにくくなるということを理解し、日ごろから新聞やれテレビなどを見て、誰がふさわしいのか関心を持つことが大切だと話されました。

 講演会の後半は選挙を体験する模擬選挙が行われました。3人の運動部代表がそれぞれのスポーツのいいところを演説で話し、本物の投票台を使って投票をしました。また、実際の選挙と同じく選挙当日に行われる事務も役割分担をして投票日の様子を全員で体験しました。

 18歳になり投票の案内が来たらこの日の経験を思い出して、真剣に考えて大事な権利を棄権することなく投票に行きましょう。

 

選挙についてのお話 体育館に作られた投票所
立候補者役の生徒の演説 選挙管理事務の説明を受けました
立会人のもとで投票体験

  

 

ヒビカツトピックス_2023_No.37

令和5年度球技大会

 

 12月15日(金)、心配していた前日からの雨もどうにか上がり、本年度の球技大会を開催することができました。開会式は放送により行わ れ、校長先生から、「学年を超えて親睦の意味も含めて、怪我に気を付けて楽しい球技大会にしましょう」と開会のあいさつがありました。同じく放送にて、体育委員長が選手宣誓をした後、皆でグラウンド整備を行い約1時間遅れで第1試合が行われました。今年の種目はドッヂボール(男子、女子)、男女混合バレーボール、フットサル(女子)、サッカー(男子)の5つで、体育館、テニスコート、グラウンドに分かれて熱い試合が繰り広げられました。

 

 急遽スケジュールが変わったにもかかわらず順調に試合が進み、どのコートでもクラスチームを応援する大きな声援が響きました。サッカー、フットサル、男女混合バレーボールは3年生、男子ドッヂボールは2年生、女子ドッヂボールは1年生のクラスが優勝しました。

 球技大会に向けて、夏休みから準備をしてくれた生徒会の皆さん、グランド整備や審判などで頑張ってくれた、体育委員会や運動部の皆さん、ご苦労様でした。

校長先生の挨拶 体育委員長による選手宣誓
女子ドッヂボール

男子ドッヂボール

男女混合バレーボール
サッカー
フットサル
ヒビカツトピックス_2023_No.36

年金セミナー(3年生)

 

 12月14日(木)に、兵庫県の年金事務所の方々にお越しいただき、3年生を対象に年金に関するセミナーが開催されました。20歳になると、国民年金の納付義務があります。まだまだ、年金のことなどピンと来ないかもしれませんが、これから大学や専門学校に進学をしたり、社会人になったりする3年生の皆さんには知っておいてほしい社会のしくみのひとつです。年金の制度と意義、またその種類や仕組みなどについて、わかりやすく解説をしていただきました。

 

年金についての話を聞く3年生
ヒビカツトピックス_2023_No.35

進路講演会(2年生)

 

 12月8日(金) 外部講師の先生をお招きし、2年生の進路講演会が実施されました。あと1年あるから…とか、まだまだ先だし…と思っていても、もう進路の選択は目の前に迫ってきています。来年の受験に関する動向や、学部に関する情報など、これから具体的な進路を決めて行く上で参考にしてもらいたい話をたくさんしていただきました。本日の講演会を大いに参考にして、大学選び、学部選択等を行い、目標に向けて頑張っていってもらいたいと思います。

 

講師の先生の話を真剣に聞く2年生
ヒビカツトピックス_2023_No.34

発展的統合学校間交流事業 姫路城一斉掃除

 

 12月10日(日)、生徒会、野球部、陸上部は発展的統合学校間交流事業の一環として姫路城の一斉掃除に参加しました。市内の中学生や地域の人々、姫路市内の企業や銀行、商店街などの皆さんと一緒に朝9時前から、グループに分かれて姫路城内のごみを拾いました。お天気も良く、いつもより気温も高く、ごみを探して歩いていると汗ばむくらいで、持っていた袋はあっという間にごみでいっぱいとなりました。三の丸広場だけでなくお城の敷地内のあちこちの通路や溝などもきれいになりました。年末年始には、きれいになった姫路城にたくさんの人が訪れることでしょう。

 姫路のシンボルともいえる姫路城ではもちろんのこと、文化財や公園など、どこにいってもペットボトルやお菓子などのごみは持ち帰るようにしたいですね。参加した皆さん、おつかれさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

  青空のもと、清掃作業に励む生徒たち

 

ヒビカツトピックス_2023_No.33

クリーン作戦(1年生)

 

 12月7日(木)、期末考査終了後、1年生はなぎさ公園を、中心に今年2回目のクリーン作戦を実施しました。クラスごとに体育館、グラウンド、なぎさ公園に分かれてごみを拾いました。風は強かったのですが、日差しは暖かく30分で皆の袋はごみでいっぱいになり、持って帰ったゴミは、分別をし今年のクリーン作戦は終了しました。1年生の皆さん、お疲れ様でした。

 

クリーン作戦の様子

ヒビカツトピックス_2023_No.32

総合的な探究の時間の中間発表会(2年生)

 

 

 11月24日(金)、2年生の総合的な探究の時間の中間発表会がありました。今回は、京都芸術大学の吉田大作先生にリモートで参加していただき、各グループの発表を見ていただきました。その後、講評と各グループへのアドバイスを頂きました。

 吉田先生から、どのグループも自分たちの探究のテーマの対象はどんな人たちなのかがわかりにくいので、届けたい人と自分たちの起こしたアクションとの間に大きな差があるように感じるとの感想を頂きました。相手が見えないと具体的な方法が見えてこないので、対象を絞ってその人たちに届けるために乗り越えなければならないハードルは何なのか、何がめんどうくさいのかということを知り、そのめんどうくさいことにあえてチャレンジしてほしいと言われました。そして、高校生の武器は、経験は少ないけれど大人の知らない情報を持っているはずなので、自分たちがよく知っていることを調べ、思いつきではないやり方を試す実験をしていくことが大事だとも話されました。頂いた貴重な意見やアドバイスをしっかり受け止め、さらに深くテーマに近づき、来年の発表会を目指しましょう。

 

吉田先生と本校をリモートでつないでの発表の様子

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発展的統合学校間交流事業 家島高校文化祭

 

 11月23日(木)、発展的統合学校間交流事業の一環として、網干高校吹奏楽部は家島高校文化祭に参加しました。吹奏楽部顧問の指揮で、ステージで「銀河鉄道999」「魔女の宅急便より ルージュの伝言~やさしさに包まれたなら」「Subtitle」の3曲を演奏しました。演奏はとても盛り上がり、アンコール曲として今人気の曲も演奏しました。当日はお天気も良く暖かい一日で、吹奏楽部の生徒は家島での一日を楽しみました。

招待してくださった家島高校の皆様、ありがとうございました。

家島高校に到着

網干高校と姫路南高校を

紹介していただきました

アンコールでは、各自が思い思いの物を被り楽しく演奏しました

 

ヒビカツトピックス_2023_No.30

発展的統合学校間交流事業(芸術鑑賞会 1,2年生)

 11月17日(金)、アクリエ姫路の大ホールにて、発展的統合学校間交流事業の一環として、姫路南高等学校、家島高等学校、網干高等学校の3校合同の芸術鑑賞会があり、本校からは1,2年生が参加しました。まず、最初に3校による学校紹介の動画を流し、生徒たちは各校の様子を見て交流を深めました。その後、劇団マグネットワールドによる演劇「地雷探知犬 ニーナ」を鑑賞しました。

 世界の紛争地帯には今もなお地中に残り続ける地雷がたくさんあります。その地雷で被害にあう人々が後を絶ちません。その中には、子どもたちもたくさん含まれています。この演劇では、主人公の父親が飼い犬ニーナとともにボランティアとして地雷除去に奮闘する姿を通し、平和や、家族の幸せについて改めて考えてみた物語です。リアルな映像で繰り広げられる悲惨な光景をバックに、劇団の皆さんが演じる地雷を取り除き、人々をどうにかして助けたいと奮闘する人々の姿は、見終わった生徒たちの心に大きなメッセージを残したことと思います。

 

 

 

エントランスで各校の紹介動画を見る生徒たち
劇団の皆さんから頂いたサイン色紙は職員室前に掲示しています

 

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網干小学校出前授業

 

 11月15日(水)、1年生の特色類型の生徒が、小高連携事業の一環として網干小学校の3年生のクラスに英語の出前授業に行きました。自己紹介をしたあと、小学生が英語に親しんでもらえるようICTを活用し、ゲームを取り入れた授業を行いました。教える生徒達も、授業を受ける小学生たちも一生懸命に取り組みました。楽しそうに英語の授業を受ける小学生たちを見て、出前授業を経験した生徒たちは手ごたえを感じたことでしょう。

ICTを活用し、英語に楽しく取り組みました。 生徒の授業を一生懸命聞く児童たち。
ヒビカツトピックス_2023_No.28

薬物乱用防止教育講演会(1年生)

 

 11月10日(金)の6限に1年生を対象に、兵庫県警察本部少年サポートセンターの齊藤先生を講師にお迎えし薬物乱用防止のための講演会が行われました。

 昨今、若い人の間で蔓延している大麻などのドラッグからどんどん深みにはまり家族も自分

も壊れていく様を描いた「薬物乱用のその先に」という映像を見た後に、齊藤先生より薬物の種類や歴史、実際に薬物で事件になった人達がどうなったのかなどとご自身の経験なども交えてのお話がありました。令和4年の全国における大麻での検挙人数は5,342人で、そのうち二十歳以下は3765人、高校生は150人だったそうです。様々な場所に薬物への誘惑が潜んでいます。「一回だけなら…」などと軽はずみな行動が自分自身、自分の大切な家族をも壊すことになるので、これから広い世界に出ても絶対に甘い誘いに乗ることの無いよう自分を大切にしていってほしいとお話を締めくくられました。最後に1年生代表の生徒が、今日の映像を見て思っていた以上に薬物は怖いと解ったので、今日のことをしっかりと頭に刻み毎日を生活していきたいと感謝のあいさつをしました。

 

薬物で崩壊していく様を描いたビデオを視聴

齊藤先生のお話

ヒビカツトピックス_2023_No.27

大学模擬授業(2年生)

 

 11月10日(金)、2年生を対象に大学模擬授業が行われました。11の大学から先生が来られ、各自が聴きたいテーマを選び5限、6限と二つの講義を聞きました。教科書を開いての高校の授業とは少々勝手が違う大学の講義を模した授業は、テーマも多岐にわたり、皆熱心に先生方の話に耳を傾けました。本校の卒業生の兵庫県立大の教員は、「医療を支える人工知能」というテーマでの授業で、理系を目指す生徒たちが一生懸命に聞き入っていました。日本語教育、運動とエネルギー、心理学、教育についてなど、様々な分野の模擬授業は、これから進路を決めていく2年生にとって目標が明確になり、志望校選びに手ごたえのある時間となったことと思います。

 

わが校卒業生の県立大の先生の話を聞く2年生
多彩なテーマでの講義
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総合的な探究の時間 中間発表会(1年生)

 

 11月8日(水)5,6限に島根大学教授の作野先生をお迎えし、1年生の「総合的な探求の時間」の中間発表会が行われました。それぞれの班が、網干の食文化、産業、寺社仏閣などをテーマに、半年間調べてきたことを1枚のポスターにまとめ、班ごとにオーディエンス(聴衆、観客)に向けて説明をするという形での発表でした。この日はオープンスクールでもあったので、発表の様子を見に来られた保護者の方々にもオーディエンスとして参加して頂きました。全員が前半と後半にわかれ、それぞれ興味のあるテーマの班の説明を聞きました。その後の質問タイムでは、生徒だけではなく先生方からも鋭い質問が飛びました。発表

後は各項目に点数を入れて投票をし、ベスト3の班が決まりました。

 作野先生からは、①全員が楽しそうに取り組んでいる、②班のチームワークも感じられ主体的な発表ができている、③各班ともに網干のヒト、モノ、コトに真摯にしっかり向き合っているという講評を頂きました。今後の課題としては、テーマをより絞り適切な表現で対象に近づき、発表する側と聴く側との相互作用を引き出すようなプレゼンテーションができるようにというアドバイスがありました。1年生の皆さんは、作野先生のアドバイスをしっかりと受け止め、それぞれのテーマをさらに深く追求し、年明けの本発表では成長した姿を見せることができるようにがんばっていきましょう。

発表する班の説明に聞き入るオーディエンスの班 作野先生の講評

発表の様子

生徒達は、それぞれ自分の興味のあるテーマについての発表を5班ずつ選んで聞きました。

ヒビカツトピックス_2023_No.25

44回生 修学旅行

2年生は、10月24日~27日に3泊4日の修学旅行に行ってきました。行き先は沖縄でした。

1日目

 姫路駅に朝8時に集合し、バスで神戸空港に向けて出発しました。那覇空港には13時過ぎに到着し、それからバスでコザの町に向かいました。コザでは歴史資料館を見学し、町を散策しました。お店の「ドルOK」の表示や様々な食べ物のお店の看板など、私たちが日ごろ見てている街並みとは違う基地のある町の独特な雰囲気を体験しました。ホテルでの夕食時には、沖縄の民謡を聴きながらの楽しい時を過ごしました。

 

飛行機の窓からの景色 沖縄民謡を聞きながらの夕食
コザの町並み

2日目

 午前は全員で美ら海水族館を見学し、午後からは読谷村での民泊がスタートしました。入村式が行われ、地元の皆さんからの歓迎を受けました。その後、グループに分かれ、それぞれがお世話になる地元の方の家へと向かいました。

 

美ら海水族館
読谷村での入村式

3日目

 民家の方々の送迎でビーチに向かい、午前と午後に分かれてシュノーケリングとビーチウォークを体験しました。シュノーケリングでは瀬戸内海では見ることのできない美しいサンゴ礁を見たり、ビーチウォークでは、ごみを拾いながらシーグラスや貝殻を見つけたり、海岸の岩場の洞窟をのぞいたりと沖縄の海を楽しみました。

 

   
 フォトスポット  シュノーケリングの様子
   
 海に入らない人はフォトフレームを作りました  ビーチウォークの様子

 

 4日目

最終日の午前、お世話になった民家の方との別れを惜しみつつ読谷村をあとにして那覇に向かいました。那覇では、首里城を見学した後は飛行機の搭乗時間まで国際通りで班に分かれての自由行動でした。買い忘れたお土産を選んだり、班ごとに自由にお昼ご飯を食べたりして名残惜しい「沖縄」を満喫しました。

那覇空港を離陸した飛行機は、18時半すぎ無事に神戸空港に着陸し、バスに乗り換え予定通り20時頃に姫路駅へ到着し44回生の修学旅行を終えました。お世話になった皆様、ありがとうございました。

 沖縄の町、人、文化、歴史に触れ、クラスメイトとも今までより以上分かり合えた4日間はきっと忘れられない思い出となることでしょう。

 

退村式
最後に皆でエイサーを踊りました

 

 

ヒビカツトピックス_2023_No.24

修学旅行結団式

 

 翌日からの修学旅行を控え、10月23日の4限目に2年生の修学旅行結団式を行いました。

 団長である教頭先生から、2つのことをしてもらいたいとお話がありました。ひとつ目は、沖縄という土地に行き、その歴史と文化を学んで触れるということです。沖縄という場所ではぐくまれた文化とその土地に住む人に触れたくさんのものを吸収し、また沖縄の歴史に触れ、平和についても考えて欲しいと言われました。ふたつ目は、この旅行を思い切り楽しむということです。同級生と3泊4日を共に過ごすということは2度とないことです。集団行動だという意識をしっかりと持ちながら、一緒に楽しく過ごし、高校生活の中の最高の思い出をつくって欲しいとお話がありました。その後、養護教諭より、昨今のインフルエンザとコロナの状況を踏まえ、しっかりと体調管理をし、体調が悪いときは無理をせず、正直に申告をするようにとの注意がありました。また、同行の添乗員の方とカメラマンの方の紹介もありました。結団式のあとはホームルームに戻り、明日の最終確認をしました。

 明日からの4日間、一人も体調不良になることなく楽しくよい旅となりますように!

 

ヒビカツトピックス_2023_No.23

11月1日は本校の創立記念日です。

創立記念日を迎えるにあたって、私達の学校の由来や歴史を振り返ってみましょう。

創立記念プリント_2023.pdf

ヒビカツトピックス_2023_No.22

第45回体育祭

 

 10月2日月曜日、快晴の秋空の下、手柄にあるウインク陸上競技場において第45回の体育祭を開催しました。

 今年は、コロナが5類に移行したことを受けて、今まで通りの方式で 開催することができ、保護者の皆様に元気に走り応援する生徒の姿を制限なしで自由に見て頂くことができました。

 吹奏楽部の素晴らしい演奏による入場行進から始まった今年の体育祭は、風も少なく絶好の体育祭日和。競技場は終始、自分のクラスを応援する生徒達の声援であふれていました。生徒会主催の障害物競走では、ドンゴロスに入って飛んだり、二人三脚や三人四脚で走ったり、借り物競争では先生方を探して一緒にゴールをするなど大盛り上がり!最後の競技は、運動部の生徒たちのユニフォームに着替えての部活動行進と部活対抗リレーでした。リレーでは放送メディア部の楽しい実況中継の中、学年を超えての部員の応援で盛り上がりは最高潮となりました。閉会式では校長先生の講評のあと、教頭先生の閉会宣言で今年の体育祭を無事に終えました。生徒の皆の日に焼けた笑顔がとても印象的な楽しい一日でした。

 競技に出場して走ったり、飛び入りリレー参加で会場を湧かせて下さった先生方、飲み物を提供して頂き、受付を初めてとしてたくさんのご協力をいただいたPTAの皆様、本当にありがとうございました。3年生にとっては高校生最後の体育祭、すべての場面がかけがえのない思い出となることでしょう。

開会式トップは校旗 クラス旗を先頭に入場

練習を重ねきれいに

揃ったラジオ体操

オリジナリティ溢れるクラス旗
男・女100m 女子 ターボジャブ
男子 走り幅跳び
女子 4×100mリレー
男子 4×200mリレー  先生チームも飛び入り参加
客席で応援する3年生 男女混合 スウェーデンリレー
障害物競走 最初はドンゴロス 障害物競走 二人三脚
障害物競走 三人四脚 先生お借りします イアン先生と
障害物競走 パラリンリレー 先生お借りします
部活動行進
部活動行進
部活動リレー
盛り上がる野球部 校長先生の講評
生徒会長挨拶 教頭先生の閉会宣言

 

 

ヒビカツトピックス_2023_No.21

 2年生の「総合的な探究の時間」中間発表 

 

9月26日(火曜日)に、京都芸術大学の吉田大作先生をお迎えし、2年生の「総合的な探究の時間」の中間発表がありました。

代表のグループがそれぞれのテーマと今まで、そのテーマへどのようなアプローチをしてきたかをPCで画像を映しながら発表しました。全グループの発表のあと、吉田先生より講評をいただきました。

どのグループもそれぞれの企画はユニークでも、その企画を知ってもらうためにはアクションを起こさなければならないこと、どうしたら人は心を動かし企画に賛同してくれるのか、乗り越えなければならない障壁は何なのか、自分たちで仮説を立てながら考えていく必要があるというアドバイスをいただきました。

 対象を「世界」とするより、手の届く範囲の人に確実に届く地道な活動をしていくことが、ひいてはたくさんの人に確実に知ってもらうことになり、各自の認識をまとめるためには、まずそれぞれの頭の中を整理し、紙に書くなど目に見える形で落とし込んでいくことが大切だということを教えていただきました。

その後、模造紙に感じたこと、気づいたこと、アドバイスされたことをメモした付箋を貼っていき、それをもとに次はどのようなアクションを起こしたらいいのかを考えることにしました。とても有意義な「探究」の時間となりました。

 

中間発表の様子 吉田先生からのアドバイス
全体の講評と吉田先生が調べていることについてのお話 付箋に書いて頭の中を整理

 

ヒビカツトピックス_2023_No.20

 

1年生の探究講演会『知的好奇心の喚起』

 

 9月22日(金)の6限目に、一年生を対象として、講師に兵庫教育大学の澁谷先生をお迎えし、探究の講演会を実施しました。『知的好奇心の喚起』というテーマで、澁谷先生がかつて世界各地を自転車で旅をした時の写真を見ながら、その土地々で出会った人や文化や食べ物などにまつわる話を聞きました。様々な場所で出会った人や見た風景について、「どうしてなのだろう?」と疑問を持ったときは、その事の背景を知ることで理解が深まったり、また違う視点で見ることに気づいたりしたという経験をお話しくださいました。生徒の皆さんも、日常生活の中、自分の暮らす地域の中などで何か疑問を持ったならば、その事柄の詳しい情報や、なんでそうなるのかなどを知り、それまでよりも幅広い見方ができるようになっていって欲しいと提案がありました。

 

世界中で撮影した写真を見ながらたくさんのお話を聞きました

住んでいる町への疑問を考えることも大切です

 

ヒビカツトピックス_2023_No.19

探究特別講演 「網クエ スペシャル授業 

        ~探究のテーマの設定について~」

 

令和5年9月6日の6,7校時、1年生対象の探究のスペシャル講演が島根大学の作野教授ご参加の下、オンラインで実施しました。作野先生から送られた資料を手元に、島根におられる先生の話を聞きながら進んでいきました。探究で「なぜ、地域のことを学ぶのか」、調べ学習と探究の違い、テーマの設定の仕方など画面越しながら、先生からは誰も知らないことを調べて問いも答えも自分たちで考え、導き出していくのが「探究」だということを聞き、その後グループで話し合いをしながら「探究マンダラート」に書き込みテーマを見つけていきました。中間発表に向けてとても有意義な2時間でした。1年生のみなさん、網干の町の「誰も知らないこと」を見つけ出し、地域への理解を深めていけるよう頑張りましょう!!

島根大学の作野先生と網干高校をオンラインでつなぎました 網クエ スペシャル授業のはじまりです

まずは,「探究とはなにか」を再確認しま

した

テーマを見つけるためにグループで話し合いました
ヒビカツトピックス_2023_No.18

2学期始業式

 

  9月1日(金)、2学期の始業式を行いました。1日は「防災の日」でもあり、今年は関東大震災から100年を数える節目の年です。大きな災害が来た時、避難するのに校舎の高さは大丈夫かと気になった校長先生は、特別棟の高さを調べました。メジャーで測ってみると5階の高さは東日本大震災の時の津波の高さより高いことがわかったそうです。このように、気になったことや疑問はすぐに解決するなど探究学習の意義を話されました。そして、3年生は進学・就職へ、1,2年生は日々の勉強や活動に向かっていくようにとの話がありました。夏休みの間に身に着けたことや努力したことを、2学期の学習や行事に活かしていけるようにがんばっていきましょう。

 始業式に続いて、ロセル先生の後任としてアメリカのワシントンD.C.から来られたALTのイアン先生の着任式が行われました。生徒会副会長が生徒を代表してイアン先生と英語だけではなくアメリカの文化も学びたいと挨拶をしました。

 その後、夏季の表彰伝達式があり、ソフトテニス部、陸上部、バスケットボール部の入賞者、学外ではインラインスケートの個人部門での入賞者が表彰されました。

 2学期は学校行事がたくさんあります。健康に気をつけて、学びに、部活に、行事に充実した毎日を送っていきましょう。

校長講話 生徒代表からイアン先生へのメッセージ
ワシントンD.C.よりこられたイアン先生は音楽が好きで、趣味はあ日本語だそうです。 部活動等の成績入賞者は校長先生から表彰状を受け取りました。
ヒビカツトピックス_2023_No.17

オープンハイスクール

 

8月22日(火)、23日(水)の2日にわたり網干高校オープンハイスクールを実施しました。

発展的統合により、今年が網干高校として最後のオープンハイスクールでしたが、姫路市内をはじめ近隣市町から、2日間で500人近い中学3年生とその保護者の方々にご参加いただきました。

 両日ともそれぞれ、40人程度の班に分かれて、各教室で担当の先生と生徒会の司会で学校の様子や制服紹介、ICTの活用状況、行事の様子などを解説した本校の紹介VTRを見ていただきました。

その後、生徒会の担当者の引率と解説で「光り庭」や体育館、図書室、食堂など校舎の中を見学しました。解散後は、各自興味を持つ部活動を自由に見学しました。

 参加した中学生の皆さんは、少し緊張した面持ちで先生や先輩たちの話に一生懸命に耳を傾けていました。きっと、網干高校のよいところをたくさん見ていただけたことと思います。

   

各教室に分かれてビデオでの説明を行いました。

司会は生徒会です。

 校舎見学の様子

その1 → 図書室

   
  校舎見学の様子

その2 → 食堂

 校舎見学の様子

その3 → 体育館

   

 部活見学の様子 

その1 → バドミントン部

 

 部活見学の様子 

その2 → 弦楽部

 

ヒビカツトピックス_2023_No.16

ロセル先生お見送り

 

7月27日(木) 本校で5年間勤務されたALTのロセル先生は、本日が本校での勤務の最終日でした。小西先生より花束が手渡され、校長先生、教頭先生をはじめ皆、名残惜しい気持ちがいっぱいでお見送りをしました。ロセル先生はしばらくお休みされた後、今度は岡山で小学生達に英語を教えられる予定だそうです。わが校同様、次の場所で小学生たちの人気者になることは間違いないでしょう。

 ロセル先生、ありがとうございました!

小西先生から花束を贈られるロセル先生 どうぞ、お元気でがんばってください!
ヒビカツトピックス_2023_No.15

AEDを使用した心肺蘇生法講習会 

 7月20日(木)、運動部員を対象に、AED(自動体外式除細動器)を使用した心肺蘇生法の講習会を行いました。4つのグループに分かれて、 養護教諭の指導の下、参加者全員がAEDを使用した心肺蘇生法を実践訓練しました。その後、熱中症対策や真夏に運動をする際に気をつけることなどについての説明を受けました。暑い中、全員が一生懸命講習に取り組みました。

真剣な表情で先生の説明を聞く運動部員たち

全員がAEDの使い方と蘇生法を体験しました

ヒビカツトピックス_2023_No.14

 令和5年度 1学期終業式 

7月20日(木)1学期の終業式が行われました。校長先生からは、命を大切にするとともに、一人一人が良い出会いと良い体験を得られるような夏休みを過ごして下さいとのお話がありました。

 終業式に続き、ALTのロセル先生の離任式と1学期の表彰伝達が行われました。ロセル先生は今月で5年間勤務された網干高校を離れることとなりました。生徒の皆さんにとって、明るくて話しやすくとても優しいお人柄と熱心で楽しい英語の授業はきっと忘れられない思い出となることと思います。これからも、外国語教育のお仕事をされるというロセル先生からは、これまでの感謝の思いと「さようなら」ではなく「また会いましょう」とメッセージをいただきました。生徒全員を代表して、生徒会長よりお別れの言葉を先生に伝えました。これからのロセル先生のご活躍を、網干高校全員で応援しています。ロセル先生、ありがとうございました。お元気で!

表彰伝達では、卓球部女子が学校対抗部門で3位入賞、放送メディア部の4人は写真コンテストで入賞と奨励賞で、校長先生より賞状をいただきました。

校長先生のお話
校長先生のお話 ロセル先生 離任式
ロセル先生のからのメッセージ 表彰伝達
ヒビカツトピックス_2023_No.13

校内大学個別説明会

7月6日 期末考査終了後、午後からは3年生対象の大学個別説明会が開かれました。

関西を中心にした国公立大学や私立大学の担当者から、入試の特徴、入学したらどのような学部があるのか、キャンパスライフはどんな様子なのかなど、たくさんの情報を映像とともに聞きました。夏休みが終わると、入試が間近に迫ってきます。この夏は、しっかり目標をたてて、体力もつけて、秋に備えていきましょう。

 大学別に説明を聞きました。

 図書室
 各教室とも、皆、真剣な表情です

 

ビカツトピックス_2023_No.12

クリーン作戦 第1回

7月6日 期末考査終了後、1年生によるクリーン作戦が実施されました。昨日の雨もすっかり上がり青空のもと、火箸とごみ袋を手に各クラスそれぞれの持ち場へとなぎさ公園に向けて出発しました。出発前には教頭先生より、クリーン作戦は網干高校の伝統であり、地域貢献の大事な行事であること、天気も良く気温も高いので無理なく水分補給をしながら行動するようにとのお話がありました。なぎさ公園では、ペットボトルや発泡スチロールなどのごみをたくさん回収し、約1時間のクリーン作戦は、全員が体調を崩すこともなく無事に終了しました。これからの夏休み、公園や海に出かけても今日のことを忘れずにごみは持って帰るようにしていきたいですね。1年生のみなさん、お疲れさまでした!

出発前に教頭先生のお話 なぎさ公園に向けて出発
海岸のあたり 芝生のエリア

 

海辺にはプラスティック・ゴミがたくさんありました。
ビカツトピックス_2023_No.11

部活動壮行会

6月23日 放送にて部活動の壮行会が行われました。今回の壮行会では、第105回全国選手権兵庫大会に出場する野球部と2023年度吹奏楽コンクールに出場する吹奏楽部の2つの部の部長が、「毎日の練習の成果を存分に発揮できるようがんばってきます」と決意の言葉を伝えました。校長先生からは、コロナ禍で練習もままならなかった先輩たちの分も精いっぱい頑張って力を出し次に進んでくださいと激励の言葉をいただきました。最後に新生徒会長より、全校生徒を代表しての応援メッセージが両部長に伝えられました。

 

 

 

放送による壮行会 校長先生から激励のことば
吹奏楽部 野球部

 

新・生徒会長より全校生徒を代表しての応援メッセージ
ヒビカツトピックス_2023_No.10

網干 町歩き(探究)

6月14日 探究の授業で1年生は4つの班に分かれ網干の町を歩きました。島根大学教授の作野先生のご指導の下、網干史談会の方々や地域の方々の協力も得て、「たんけん、はっけん、ほっとけん」を合言葉に学校を出発しました。作野先生からは、町の不思議なところ、おもしろいところ、歴史を感じるものなどを見つけたら、よく見て、話しを聞いて、時には、においを嗅ぎ、触ってという五感をフルに活用していくようにとアドバイスをいただきました。どの班もあちらこちらで気になるものを見つけては、立ち止まってメモをしたり、写真をとったりしながら2時間かけて網干の町を探索しました。

 

 

作野先生のお話

合言葉は「たんけん はっけん ほっとけん!」

 

 

境橋(さかいばし)跡

江戸時代、龍野藩(脇坂家)と丸亀藩(京極家)の藩境となっていた掘割にかかっていた石橋の跡です。

境橋についての由来を聞く生徒たち

 

ヒビカツトピックス_2023_No.9 その5

第43回 清風祭 2日目

文化部展示部門と閉会式

 

 茶華道部、家庭部、放送メディア部もそれぞれ、お茶席、生け花の展示、クッキーのデコレーション体験、写真の展示と撮影などで日ごろの 活動の成果を披露しました。

茶華道部 お茶席と生け花の展示
放送メディア部 写真の展示

 

 

 

家庭部 クッキーデコレーション体験

 

 

 2日間にわたって行われた清風祭の閉会式のあとは、生徒会の新役員の認証式と運動部をはじめとした各種目の表彰伝達が行われました。3年生を中心に活動してきた旧生徒会の最後の仕事である清風祭も無事に終わり、これからの行事は新しい役員に引き継がれます。旧生徒会役員の皆さん、お疲れ様でした!

生徒会役員 認証式 旧生徒会から、新生徒会へ…

 

 

ソフトテニス、陸上、インラインスケートの各賞の表彰伝達も行われました。

ヒビカツトピックス_2023_No.9 その4

第43回 清風祭 2日目

クラス企画展示部門

 各クラスともこの日に向けて1ヶ月以上前からアイデアを練り準備をしてきました。どの教室でも、皆で力を合わせて「どこよりも面白いものにしよう!」という気持ちで溢れた企画が繰り広げられ、学年を超えてあちこちの教室を歩く生徒たちも、クラスTシャツを着た先生方も、数年ぶりに訪れた保護者の方々も清風祭を楽しみました。

1-1 障害物
1-2 気配切り
1-3 タートルトーク
1-4 ダンス
2-1 バイオハザード
2-2 キッキングスナイパー
2-3 イントロ・ドン

 

2-4 フォトスポット
3-1 ボードゲーム
3-2 謎解き脱出ゲーム
3-3 ゲーム・仮装
3-4 お化け屋敷
   
ヒビカツトピックス_2023_No.9  その3

第43回 清風祭 2日目

有志ステージ部門 

 2日目は体育館では有志ステージがA公演、B公演に分かれて上演されました。エントリーの6組は、この日のために練習を重ね、振付や曲を選び、衣装を考え、本番を迎えました。どのグループも全力で演じ観客の生徒や保護者の皆さんからの大きな声援を浴びていました。

SANEBON による

 

ジャンルを超えたフリーなピアノ演奏

ヨセアツメンズ による エアギターとボーカルによるステージパフォーマンス
ポートマフィア による ダンスパフォーマンス
 
インラインスケートによる ローラースケートでのフィギュア
   
アイノニジョウによる ダンスと歌のパフォーマンス
トキメキ☆メモリアル による ダンスパフォーマンス
ヒビカツトピックス_2023_No.9 その2

第43回 清風祭 1日目

文化部ステージ部門

   

 

弦楽部

 「ルパン三世メドレー」や「情熱大陸のテーマ」を熱演。

音が出るまで何年もかかる弦楽器ですが、1年でこれだけ

演奏できるのは本当にすごいことです!

 

 

放送メディア部

 『走れ、メロス』をナレーションと劇を組み合わせ、

放送部らしい構成で見せてくれました。

もう一度、本を読みなおしたくなりますね。

   

 

 

 吹奏楽部

 『ドラゴンクエスト序曲』から始まり、『Jベスト2022』

『青と夏』など、誰もがよく耳にするヒット曲を演奏し、

会場は手拍子で盛り上がりました。

アンコール曲の『ジャンボリーミッキー』では、仮装を

した野球部の生徒が特別参加!楽しいダンスとのりのり

の演奏で締めくくりました。

ヒビカツトピックス_2023_No.9   その1

第43回 清風祭 1日目

 開会式とクラス企画ステージ部門

 6月8,9日の2日間にわたり第43回兵庫県立網干高等学校 清風祭が実施されました。今年のテーマは『ブラボーだけでは終われない!! ~3密避けても 心は避けない~』。

 校長先生のあいさつで始まった1日目は、3年生の全クラスによるステージ・パフォーマンスと、文化部(弦楽部、吹奏楽部、放送メディア部)による発表でした。

 今年が最後の清風祭となる3年生は、どのクラスも工夫を凝らしたオリジナルな劇やダンスパフォーマンスで会場を湧かせました。また、弦楽部、吹奏楽部も皆の知っている曲を中心に演奏し、放送メディア部はナレーションとセリフを組み合わせた演目で、毎日の練習の成果を発揮しました。

 

 

   
 開会式1 岩田校長先生のあいさつ 開会式2 文化委員長のあいさつ
◆クラス企画ステージ部門◆  

クラス企画ステージ部門 3-1

劇「ロミオとジュリエット」

 有名な悲恋物語を自分たちで考えた脚本で演じました。

 全員でのダンスで最後を締めました。

クラス企画ステージ部門 3-2

劇「白雪姫」

 白雪姫の子ども「ゆき」を主人公にしたオリジナルの

 脚本で、工夫を凝らした舞台を全員で作り上げました。

クラス企画ステージ部門 3-3

劇「バケモノと子供達」

 バケモノの一味にとらわれた子供達が成長し敵を倒し、

皆で幸せになるというオリジナル物語を熱演しました。

   

クラス企画ステージ部門 3-4

ダンス

 軽快な音楽にのせてダンスパフォーマンスを披露。

ラストは客席の生徒も巻き込み拍手喝采でした。

ヒビカツトピックス_2023_No.8

6月5日 今週、8日、9日と第43回の清風祭が開催されます。今年は、コロナウイルスが5類に移行されたことを受け、2年ぶりに保護者の方々にも来校し見ていただけることになりました。今年も生徒会役員を中心に長い時間をかけて準備してきました。ステージに、展示に、クラスの企画に、部活の発表にと盛りだくさんな内容です。今年のテーマは「ブラボーだけで終われない! ~3密避けても、心は裂けない~」です。今年が最後の3年生はもちろんのこと、全員にとって楽しく熱い思い出となりますようにと願っています。今年度のプログラムを掲載いたします。保護者の皆様も、お時間がありましたらぜひ生徒たちの奮闘を見に来てください。

パンフレット 表紙
パンフレット 中     清風祭 スケジュール.png
パンフレット 裏表紙
ヒビカツトピックス_2023_No.7

 5月19日(金) 生徒会役員選挙のための演説会が放送を通じて行われました。その後、全校生で信任投票をしました。選挙管理委員による開票作業の結果、立候補した生徒会役員全員が信任され新生徒会役員メンバーが決定しました。開票報告は22日、月曜日に昇降口に掲示しました。このあと、6月9日の清風祭閉会式後に認証式が行われ、そこで正式に新旧生徒会役員が交代します。清風祭が、今の生徒会での最後の仕事となります。

選挙開始の放送
生徒会長の立候補演説 生徒会副会長の立候補演説
   
 生徒会書記の立候補演説  生徒会会計の立候補演説

 

 

 

 

 

現生徒会による応援演説

ヒビカツトピックス_2023_No.6

防災訓練

 

5月18日(木) 網干消防署の方をお迎えし、防災訓練を実施しました。家庭科室から出火したという想定で全員が運動場に避難をしました。その後、消火器の使い方を学び、各クラスの代表者が実際に消火器を使い消火作業を体験しました。

 消防の方のお話では、今日は5分39秒ととてもスムーズに避難することができたということです。また、東南海トラフ地震なども懸念される中で、これからは守られる立場から守る立場になり家族や友達、近所の人などにも目を配れるようになってほしいということを聞きました。教頭先生からは、緊急時には主体的な行動をとれるように、また普段から防災の意識をもって備えておくことが大切だというお話がありました。本当の災害時には思うように動けないかもしれませんが、今日聞いた話を忘れないようにしていきたいですね。

 

避難の様子 消火器を使ってみました
消防の方のお話 教頭先生のお話
ヒビカツトピックス_2023_No.5

交通安全教室

 

5月12日(金) 本年度も網干警察署の方を講師にお迎えし、一年生の交通安全教室を開催しました。

 今年は4月から自転車運転でのヘルメット着用が努力義務となったことを踏まえ、ヘルメット着用で自転車での重傷や死亡事故を防げるということをDVDの映像を見ながら学びました。昨年度の西播における交通事故件数は約3000件、そのうち自転車事故は764件で全体の26%でした。また、死亡事故は5件で、その全員がヘルメットを着けていなかったということです。自転車は車とぶつかり転倒した際に、一番に頭にダメージを受けます。ヘルメットを着用することで大きな事故になるのを防げる場合もあります。そのほか、ながらスマホでの運転、イヤホンを着けたままの走行なども危険です。網干高校の生徒のヘルメットの着用率はまだまだ少ないのが現状です。

 交通ルールを守って、事故のない楽しい高校生活を送れるようにしましょう!

網干警察署の方から、質問を受けながらお話を聞きました。 ヘルメットの重要性についてのDVDを視聴しました。
ヒビカツトピックス_2023_No.4

芸術鑑賞会

 

4月27日(木) 令和5年度の芸術鑑賞会が実施されました。3年生は大阪・梅田にある大阪四季劇場で劇団四季によるミュージカル「オペラ座の怪人」を鑑賞しました。

 当日はとてもよい天気で、梅田スカイビルの広場でお弁当を食べたのち、自由行動で周辺を散策し、午後からは全員でミュージカルを楽しみました。ミュージカルは素晴らしく、「毎月開催してほしい」とか「舞台ってすごいな~」などの声を聞くことができました。終演後は、皆満足の笑顔でバスに乗り帰途につきました。3年生にとっては高校生活の中の忘れられない思い出のひとつとなることでしょう。

 

 

 

 

 

 

梅田スカイビルに到着! 上演前の様子
ヒビカツトピックス_2023_No.3

生徒総会・壮行会

 

 4月21日(金) 生徒総会と運動部県総体壮行会が行われました。コロナ禍の影響を考え昨年度と同様に放送室から発信しました。生徒総会では、前年度活動報告などが行われ、運動部県総体壮行会では、各部の部長が決意表明をしました。そのあと、全校生徒から運動部へ拍手による激励を送り締めくくりました。

 

 

生徒会執行部による報告 教頭先生からお言葉をいただきました。

 

 

運動部の部長たちから、

県総体への決意表明
ヒビカツトピックス_2023_No.2

対面式・部活動紹介

 

 4月11日(月) 生徒会執行部による対面式が行われました。校長先生のお話に続き、生徒会長から新入生への歓迎のあいさつがありました。新入生からは元気な宣誓が行われました。そのあとに、部活動紹介があり運動部、文化部の順に競技のパフォーマンスや楽器演奏などで活動が紹介されました。

学校長挨拶

生徒会長

部活紹介
ヒビカツトピックス_2023_No.1

着任式・入学式・情報モラル講演会

 

 4月10日(月) 新着任の先生方の着任式、令和5年度1学期始業式、午後には155名の新入生を迎えて入学式が行われました。

 続いて翌日の4月11日(火)には、1年生を対象として兵庫県警察本部サイバー犯罪対策課サイバー犯罪防犯センターの武田由美子講師から、インターネットやSNSでの犯罪被害の事例やその防止に関する講演をしていただきました。また、午後からは離任される6名の先生方からお話をしていただきました。在校生からの謝辞・花束贈呈のあと、花道をつくってお送りしました。

 

2023年度 入学式  

 

2023年度 離任式  
情報モラル講演会