高等部のスローガン

東はりま特別支援学校高等部では、本校卒業後、地域社会で生活していくために、在学中に身につけたい力を「はたらく人になろう!」の言葉に込めました。
 このスローガンのもと、生徒も保護者も教師も、互いに励まし合い「大きな目標に向かってがんばる」3年間をこの「東はりま特別支援学校高等部」で過ごすことができればと考えています。
 「はたらく」という言葉には、
 ① 仕事を得てはたらく。
 ② 端(はた)の人を楽(らく)にする(周囲の人の役に立つ)。
 ③ 自らはたらきかける(良好な人との関わり)。
 ④ 人生を楽しむ(趣味、仲間を持ち、豊かな人生をいきいきと楽しむ)。
という願いが込められています。
 生徒たちが「はたらく人」になるためには<しごと>に取り組む力と<せいかつ>する力を身につける必要があります。できることは自分から積極的に行い、できないところは周りの支援を受けながら、生きる力を身につけるために、下のような標語を目標としていりいろなことにチャレンジしてもらいたいと考えています。

高等部の教育目標

①基本的生活習慣を身につけ、生活の流れの中で自らの力を発揮できる。
②多様な学習経験を積み重ねる中、基本的生活習慣の確立と豊かな社会性を育てる。
③力いっぱい体を動かし、健やかな心身を育て、自然や文化を豊かに受け止めることができる。
④職業生活に必要な知識・技能・能力を高め、就労に向けた実践的な態度を育てる。
⑤働く喜びがわかり、あらゆることに根気よく続けることができる。

教育課程の類型化とコース制の導入

①知的障害の幅の広さや多様な障害に対応するため、コース制を導入して、作業学習を柱とした教育課程を編成しています。

②卒業後の進路を見据え、2コース(生活コース、社会・職業コース)を設けています。

③作業学習は、生産領域(木工、陶芸、農園芸、縫製、手工芸、織物)とサービス領域(クリーンサービス、喫茶・物流)の2領域を履修します。

高等部服装規定

令和5年5月更新

 

 

高等部の教育課程

R6.4 更新

一日の流れ